遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

久々の…。

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なんとも久しぶりのブログ更新。
数えたら、はは♪40日ぶり。

更新の前に、くださったコメントは敢えて拝読しておりません。
だって私ときたらすぐに人様の顔色うかがって、なんだか望まれているであろう人になってしまうから。
いやはや、どなたも望んでなどいらっしゃらないでしょ?
なのに勝手な空想(妄想?)で、そのように振る舞ってしまうんだな…痛ましいったら!


今日は件の立ち退きが、片のついた記念すべき日なのです。
弁護士は解任のまま、相手方の弁護士先生と直で話し合ってこの度、やっと決着がつきました。
ホントはね、契約者の夫だけが出向けば良い場に、わざわざ仕事を早退してまで押し掛けたのは、夫が信用できないということも確かにあれど、件の弁護士さんのお顔を、一目でも拝見してみたかったから。
最初で最後の顔合わせの機械を逃したくないほど、なかなか印象的な人だったのよ。
最初はフィルターかかってるもんで、いけ好かない悪徳弁護士そのものだったその人は、交流するほどに好ましき人となりました。

お会いできて良かった。
もう二度とお会いすることのない人。


一旦、旧居に戻る夫と駅でサヨナラして、お祝いに大好きな神保町で途中下車して、ひとり神田の町をぶらぶら。


美味しいストレート珈琲を飲みながら、一息ついております。
文銭堂のいちご大福もゲットできたし、この後は軽く一杯引っかけて帰る予定。


え? 禁酒はどうしたって?
いえいえ、とっくに解禁です。


外界と隔たる地下の静かな珈琲店から、いざ出陣。


この時刻ってこの時節、黄昏は過ぎていましたっけ?


階段を昇ったら、どんな世界が目に飛び込むのか…かなりワクワク。


それでは、
行ってまいります。









手ぶらで行こう♪

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久しぶりの健やかな気分の朝。
もちろん問題がすべて解決したわけじゃない。


けれど私の中で燻っていた執着が、いくつか消えたみたい。
例えば依頼していた法律事務所への仄かな期待感とか、
新しい職場の環境改善だとかが、それにあたる。


執着なんてものは、結局は依存心で、誰かへの期待もそういった弱さに近いのかも知れない。


職場での昨日の一時間強の私の態度は、そうしている間は最低の気分だったけれど、
一夜明けてみれば笑い話になる程度の、ほんの些細なことなんじゃないのかな?


自分のお頭に自信を持ちすぎてる世間知らずのお子ちゃまに、同等の態度で接する還暦間近の56歳のオバちゃん。
やってる最中はその下らなさ加減に自らウンザリして、
それでも内心少しだけ楽しんでいたりしてね?


貴女の姿を見せて差し上げましょう。
そんな態度を相手はどう受け止めるのだろう。


は?
派遣社員パワハラで訴えられたらどうしよう?
ふん?それが貴女様の心配事?


上司からの愛ある注意勧告も、人の気持ちを理解できない貴女の心には響かない。


時間の無駄はもうやめにして、自分のことをしよう。


信頼できない弁護士は迷うことなくさっさと解任して、
新しい弁護士を探そう。



ちょっと目線を動かすだけで、景色は変わる。


ラフにね、
気楽にいこう♪


失って怖いものなど、何ひとつ持っていないじゃんか?



手ぶらで行こう。


目の前にはいつだって、選択できる道がある。



そんなんで今日も、










行ってらっしゃい。





行ってきます。




















朝の空にお月さま。

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今みたいに心が荒むとブログを更新する気力すらなくなってしまうんだけど.
書きたい気持ちだけはあったりする。


そんなんで毎朝、空の写真だけは撮っているのよね。
結局アップすることもなく、毎朝お蔵入りになるのだけれど…。


だけど今朝は違った。
私のスマホのカメラでは分かりにくいけど、朝の空に白く薄らとした月が浮かんでいた。
目にした途端、嬉しなって優しい気持ちになれて、今こうしてブログの更新をしている。


悲しいときも、苦しいときも、どんなに辛いときだって、
俯いていないで空を見上げれば、
そこには宇宙へとつながる空が広がっている。


地べたを這いつくばっていてもね、
私たちはいつだって宇宙とつながっているんだ。


世界中の、
宇宙中の、
その遥か彼方の、
ちっぽけな頭では想像にも及ばない広大な、
無限に広がるそのどこかで、生命が息づいている。


自分と同じような悩みを抱えて、
それでも生きている誰かがどこかに存在する。


いや、それはそれほど遠くではなく、
今もほら、すぐ隣の誰かさんも、
案外なにかしらの事柄に悩んでいたりするんだよね。
自分とは全く相容れない部分が多くても、
それぞれがそれぞれの人生を生きている。


あの家主だってさ、ケチってケチって、
一生懸命溜め込んだ大切なお金をね、
自分以外の誰かに渡すことが悔しくて仕方なくて、
悩みに悩んでいるのだろう。


自分の大切なものを守るために弁護士や管理会社に払う額は念頭にないとことか、
実に姑息で愚かではあるけれど、
彼らなりに頑張って生きているわけだ。


今日でけりがつく。
きっとつく。


さあ、前に進もう。






行ってらっしゃい。





行ってきます。




















ごきげんよう。

うんざりすることが続いていると、なんだがひどく不幸な気がするし、
つい、なぜ私だけ?とい気持ちになりがちだ。


けれどよくよく思い返してみると、うんざりすることよりも嬉しいことの方が多かったりする。
嫌なことの方が印象に強く残ってしまうのは、私の性格の悪さなのだろうなぁ…。


弁護士からスマホに着信があったのは一昨日の話。
すぐに着信履歴に気づいたのだけれど、なんだかくたびれていて折り返しの電話をかける気持ちになれなかった。
土曜日はお休みかもと思いつつ、翌朝法律事務所に電話をかけてみた。


お昼過ぎに折り返しの連絡があって、どうやらお風邪をひいてらっしゃるとか。
体調が悪い土曜日にもお仕事をしなくちゃならないというのは、まったく大変なことよね。
頭が下がる。
弱っちい私にはとても真似はできない。


逃げ回る家主がやっと少しだけ気持ちが動いて、信じられないくらいの少額だけれど立退料を支払う気になったらしい。
弁護士曰く、まだもう少しの間だけ交渉をするとのこと。


こういうことが長引いていると、どんどん心がすり減っていくみたいだ。


早く蹴りをつけて、前に進みたい。


ここのところ大好きなブロガーさんのページにも訪問ができない日も続いておりますが、気分が晴れたらお邪魔いたします。
その日が一日も早く訪れることを祈って❣



では、また。













砂の城。

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昨日になって知ったのだけれど、先だっての引っ越しのために事前に取っていたはずの連休が当日、無断欠勤と思われていたようだ。
採用が決まったときに、派遣元の採用担当であるMS氏から10月で休みたい日はあるかを確認された。
当時は引っ越し日が決まっていたから、10月28日と29日のお休みを申請した。
その休日申請が派遣先に伝わっていなかったのだ。


10月28日の朝、派遣元から奇妙な確認電話を受けたものの、深く考えなかった。
担当以外の社員からの「今回の休みは事前に申請していたのか」という確認電話で、営業や採用、庶務などの連携が上手くいかないことはそう珍しくない。
まさか派遣先への連絡ミスとは夢にも思わなかった。


タイムシートは規定の様式と異なるものを渡すは、初出勤の待ち合わせ時間の連絡が一向になくて初出勤前日にしびれを切らしてこちらから電話をかけてやっと確認できたことや、そもそも面談後の採用の可否すらこちらから確認しなければ採用担当が連絡を忘れてしまっていたという始末。


派遣会社というよりも、教育に関する事業で有名な企業だし、Web面接での対応はバッチリだったから安心していたけれど…いやはや…。


なんだかなぁ…こうも先が思いやられる出来事が連続して起こるのは、どういったことだろう。
おや?と思うことがチラリとあっても多めに見てしまう部分が私にはあるから、後々こんな結果になるのよね…。


曖昧ならずーっと曖昧でいたらいいんだ、私が。
初めのうちだけ大らかで、どんどん厳しくなっていくのがね…逆の方が正解なんだろうな…。
初めのうちは厳しくチェックして確りと相手を観察して、信頼を徐々に深めてから寛大になっていく。


あれだ、なんといっても育った環境がね…驚くべく大人たちに囲まれていたからね。
最初から疑っていたら先に進めない、つまり幼い私は生きていけない。
だからね、ちょっとした疑問は打ち消してしまう癖がついているんだよ。
まずは信じてみる。
そして少しでも裏切りを感じたら、バッサリ切ってしまうんだな…。


つまりさ、私は最初から信じちゃいないんだ。
信じなきゃって自分に言い聞かせて、自分を騙している。
だからね、ちょっとしたことで崩れてしまうんだよ。
信頼を積み重ねていないからさ…。


信じることは容易いことじゃない。


ああ、けれど信じたいんだ。


信じ切れる強さが欲しい。





そんなんで今日も、









行ってらっしゃい。





行ってきます。




















ちょっとした気晴らしには?

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ひとりで新居に暮らすようになって、ちょうど一週間が経った。
つまり実質的な夫との別居を一週間過ごしている。


昨日の文化の日、休日返上の我が精神科医の診察を受けた。
この一ヶ月に起きた出来事を彼に話す。
私の夫への風当たりの強さに、自身の境遇を重ね合わせる主治医の夫への同情心は厚い。


それじゃご主人は辛いんじゃない?

え?まぁ…私があんまりキツく言うから、しょぼんとしてしまって…引っ越し後のビールを彼は楽しみにしていたんです。終わったら商店街でお惣菜を買って新居で乾杯する予定だったのですが、夫ときたら「家に帰りたい」とか言い出して…。

…うん。

だから私、ここは貴方の家ではないの?って眉をしかめて追い討ちをかけちゃいました。

うーん…ご主人、かわいそう…。

だってセンセ、私だって夫と一緒に食事をするのは楽しみだったんですもん。

うーん、けど、カリカリした妻と食事してもゆっくりできないじゃない?

確かに。


馴染みの受付の女性は、私の実質的な別居を心から羨んで、ひとりの時間の素晴らしさを提唱する。
しばし二人で夫の愚痴三昧。


そう軽口は叩くものの、どうなのかな?
ひとり暮らしは自由だけれど、ほんのり淋しい。
なにかが欠けてしまったみたいで、自分の中のぽかりとした空間が、そこを埋めてほしいと訴えてくる。


その声に従って、懐に余裕があったら飲みに行ってしまうだろうなぁ~。


けれど、無い袖は振れない。


声にも少しは応じたいから、今日から週末までの3日間、しっかりと働きますわよ。


さて、それではみなさま、




行ってらっしゃい。







行ってきます。















まさにブルーマンデーな朝のブログ。

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ひとり暮らしが始まってからの初出勤の朝。
引っ越しのため、先週の水木と事前に連休をとっていた。
職場のキツイ職員から、かなり胸にクル言葉を言われたのは、その連休前の午後も遅い時間だった。


自動車の運転はしないと心に決めてから何年経つだろう。
運転するたびに何かしら小さな失敗して、精神疾患もあるし、万が一人を巻き込む事故でも起こしたら大変と判断して、以来ハンドルを握っていない。


そんな中、レンタカーを借りたのは、単に引っ越し費用の節約だ。
夫は運転免許証を持っていないから、必然的に運転は私の担当。
そして夫は運転の経験がないから、ドライバーの疲労を知らない。


引っ越し費用をできるだけ抑えようと、新居まで4~5往復も…曖昧なのは本当に何往復したのか覚えていないのだ。


車体を擦ってしまうし、保険に入ったのに15000円請求されるわで、精神的にくたくただった。
あの状態で、あの意地悪な人に何か言われたら、堪えきれず切れてしまう可能性が大きかった。
そんなんで体調不良を理由に、金曜日はお休みをいただいてしまったのよね…。


土日を入れて結果的に五連休、久しぶりの出勤に緊張している。


嗚呼、憂鬱の二文字…。


出勤ギリギリまで家に居たら更に憂鬱が増しそうなので、早めに家を出てカフェで朝のコーヒーを飲んでいる。


なんとも時間が経つのが早い。


まさにブルーマンデーな朝。




けどまぁ、
どちら様も、




行ってらっしゃい。




行ってきます。










お元気ですか?

もうもう様々な出来事が目白押しで、記事にしたいことは満載なのに、そうする気力がないくらい滅入っている。


新居には私ひとりが引っ越すことになった。
今のところをすっかり出てしまうと、あの家主は立退料を値切りそうだから。


やっと弁護士をつけた家主ののらりくらりは相変わらずだし、次々と明らかになる新居の不具合への対処を遅々として進めない新家主にも、旧家主と同じような人間性を感じて先が思いやられる。


引っ越し代を安くあげようとレンタカーを使ったら、新居のコンクリート門に擦って、ちょっとした塗料落ちで15,000円も請求されてしまった。


居心地よしと思っていた勤務先には、ありえないほど意地の悪い職員がひとりいることを知って、出勤が憂鬱になった。


ネタは尽きないのに、書く気力ゼロだ。



いつか落ち着いたら一気に綴りたいけれど、喉元過ぎれば…。



今日もしなくちゃならないことが山ほどあって、そろそろやり始めないと今日中に片付かない。


みなさまのブログには夕方くらいにはお邪魔できるといいなぁ…。
今日で引っ越しをひと段落つけて、のんびりとした夕暮れをすごせたらいいなぁ…。











時間がない?

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というと、時間の活用方法が上手くない的なことを言われたりする。

だけど、本当に時間がないーっ


やらなきゃならないことが次々と…。
そんなんでブログはサボりまくっております。


10年選手のiMacもいよいよ動かなくなって、本日はスマホでブログ更新。


時間がないのです。


ひゃー、もう出る時間…。




行ってらっしゃい。




行ってきます。

知ってるよ?

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普通ならなんということもなく、至極平然と出来てしまうことが、何故か出来ない人がいる。
しないのか、出来ないのか?
それはきっと、当人にもよく分からない。


周囲の当たり前の大人たち目から見ると、いい加減で単にだらしのない全くもってダメな子どもと映るだろ。
例えば勉強や宿題などであれば、大抵の子どもたちがそれほど楽しいとは思わずに、仕方なくすることだし、
前日に翌日の準備をしておくことなんていうのも、子どもたちにとっては実に面倒くさい作業だ。


けれどもっと簡単でほんの数分でちょちょいと出来てしまうような、
けれどもそれをしないとある意味命取りになるような、
将来や未来がかかっているような、
重要なことをしない(出来ない?)子どもたちがいる。


あやふやな表現で大変申し訳ないが、残念ながら詳細には語れない…。
例えばその子は親の虐待から逃れるために、施設で暮らす子どもだったりする。


信ずるべき親から、頼るべく親から、愛されるであろう親から受ける虐待は、その子どもの大切な何かを壊す。
一度壊れてしまったその大切な何かが、完全に完璧に修復されることはおそらくないのだろう。


周りの大人たちが、どれほど手を尽くしても、子どもにとっての親は世界に二人しかいない。
どれほど親身になったところで、彼らを、彼ら自身をこの世に生み出した人ではない。
親にすら愛されることのない、何の価値もない、生まれてこなければよかった自分などに、知らない誰かが施す親切や愛情を、なんだか嘘くさく感じてしまう。
かつて与えられなかった未知のぬくぬくしたそれらを、素直に受け止めるだけの心が彼らには育っていないのだ。


何故、この知らない人たちは、私に親切にするのだろう?
その親切の代わりに、私から何かを奪うのではないか?
信じてしまったその直後に、掌返しをくわされるのではないか?


ぽっかりと口を空けた目の前の真っ黒な穴は、いつだってそこに落ちるために、常にそこに存在する。
信じちゃいけない。
期待しちゃいけない。


それらはすべて罠だ。


そうやって彼らは、いつまでたっても明るい場所に背を向ける。


けれどいつだって心の奥では叫んでる。


助けて、ここから連れ出して。
誰か、だれか助けて!


その声は届かない?


届かないよ?
きちんと声に出さなくちゃね。


たくさんのモノを見た、その二つの目で見極めて。
目を背けてただ逃げ出すのはもうやめにして、
真っ直ぐ見つめてごらん。
真実が見えてくる。


そしてね、どうか怖がらないで。
その大人たちをもう一度信じてみて。


大丈夫さ、また裏切られたとしてもね、
生きていればそのうち出会えるさ。


歩かなくちゃ。
さあ前を向いて歩こう。



ほら勇気を出して、









行ってらっしゃい。





行ってきます。




















荒っぽい朝のブログ。

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派遣で働いたことのない人の中には、どうも派遣をバカにしていることが表面化してしまう人がいて、そんな人と一緒に働いていると非常に気分が悪い。
「あんたらは派遣なんだから」という自分の特権をまざまざと見せつけられて、これはもうため息ものだ。


基本的にその特権以外になんの自信も経験も楽しみもない、人間性に問題のある、ストレス溜まりまくりの人が、そのような態度をとるわけだから、確かに気の毒ではある。
けれど気の毒では済まされないくらいに理不尽な態度を取られ続けられると、やはりどうしたってその人とは距離を取りたくなるのが人情だ。


そんなときに同じ気持ちを持つ人との連帯感が生まれる。
そういうのって甚だ憫然な心もちにはなるけれど、この想いは如何ともしがたい。
そんな自分を責めるよりも、相手の人間性を蔑んだ方がなんとも気が楽である。
そんな自分を人間らしいと軽く受け止めて、連帯感を持つ人と目配せして鬱憤を晴らすのだ。


こんな風に、ザ・オバさんでストレスを乗り切るのも悪くはないだろう。



今日はちょっとしたハプニングがあって、9時に新宿に寄る用事がある。
うだうだグズグズしていられない。


もちろん丁寧に文章の見直しなんてしていられない。

そんなんで、今日はこんな感じで荒っぽく、








行ってらっしゃい。





行ってきます。




















東京の今日の空は青く、晴れ渡ってるよ。

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雨の日も決して嫌いではないけれど、今日みたいに綺麗に晴れた青空は心が踊る。
一昨日と昨日はちょっと贅沢に飲食店でランチしたから、今日のお昼は公園でコーヒーとパンにしようかな?


こじんまりとした手作りパン屋さんを見つけてある。
テークアウトのできる美味しいコーヒー屋さんも発見した。


これらをゲットして、公園に行ってみよう。
短い秋の、よく晴れた日は、なかなかに貴重だ。
想像したら、かなりワクワクしてきた。


私は人に期待しすぎるから、その期待にそわないとがっかりしてしまうんだよね。
様々な考えの人がいて、様々な環境で育って、自分とは異なる考え方に少し違和感を覚えることもあるけれど、それぞれが一生懸命生きている。
愚痴オバさんもね、一生懸命生きているんだなぁって、昨日そう思って、なんだか少し愛しくなった。
仲良くなることはないだろうけれど、細かいことは気にならなくなった。


新しい職場には深く話してみたい人もいるけれど、3月までの短期雇用、適度な距離感を保つ程度が良いのだろう。
まぁそう決めつけないで、成り行きに任せよう。


今日はどんな一日かな?


あまり期待はしないで、
マイペースでね、







行ってらっしゃい。





行ってきます。




















朝からちょっと重いんじゃない?

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先週で初期研修も終わり、昨日から出勤時間が遅くなって、忙しい朝ものんびりと過ごせるようになった。
営利法人とは違う、勤務先のゆったりとした雰囲気も心地よい。


先週の金曜日に出先で出会った人が厚生労働省の人で、なにかしらの流れを感じずにはいられない。
施設で育った彼に、
「夫婦喧嘩ばかりの虐待親の元で育つよりは施設で暮らしたかった」
と、軽はずみなことを口にしたことを少しだけ後悔している。


果たしてそうなのかな?
人は自分の体験しか、芯からは理解できない。


私の目標を聞いた彼から、「本気だったらいつでも力になります」との心強い言葉をいただいたが、この言葉をどんな風に繋いでいってよいのやら皆目見当がつかない。
いつだって目の前の現実的な問題にばかり気を取られて、先の未来があやふやだった私には夢を叶えるための実践的な行動力が欠けているようだ。


夢は夢のまま?


いやいや…今こそ、夢を叶えるための行動に移すときだろう。



うーん…だから、こういうのじゃない?
こういうときに思うような行動ができなくなるのが、つまりあれだ。
インポスター現象ってヤツ。


ふむ。


そろそろ行きますか?
もういい加減にしないとね?




さて、それでは…











行ってらっしゃい。





行ってきます。




















朝から閲覧注意な、バタバタしたブログ。

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若干、寝不足を感じる朝。


土日を振り返ってみれば、特にこれといったこともしていないのに何故か、のんびりとはできない休日だった。
昨日は一週間分の洗濯を終えて適当に家事をこなしてから夫と遅い昼食を取った後、一人で新居へメジャリングに行ってきた。


あれね?
うん、ちょっと新居はワケありかも知れない。
気配があるんだな…。
今朝はそんな話なので、そういった類の話が嫌いな方はスルーしてくださいませ。


昨日夫は21時出勤だったから、新居から私が現住居へ戻った夕方も自宅で寛いでいた。
夫は口では幽霊なんて居ないと言うけれど、ちょっと感じる人と私は思っている。


世の中には怖がり屋とそうじゃない人がいる。
そうじゃない人の中には幽霊を見る人もいるだろうけれど、大半は「そんなもの信じない」人たちであろう。


怖がり屋の人たちって見えないけれど、何かしらを感じてる人が多いように思うのよね。
斯く言う私もその一人。


昨日家を出たのは16時を過ぎていて、新居に着いた時には夕暮れが近かった。
曇り空も手伝って、室内では電気が必要な程度の薄暗さ。
新居の鍵を開けてブレーカーを上げて、室内に灯をともす。


一人でメジャリングしていると、何やら気配を感じるんだな。
内見に来た時も少し感じたけれど、嫌な感じはしなかったから契約した。


作り物や人から聞く怖い話は苦手な私だけれど、自分が感じるものはそれほど怖くはない。
嫌な感じさえしなければ平気だ。
昨日も嫌な感じはしなかったけれど、ちょっと「困ったな」と思った。


来月からダブル家賃が発生するから、夫の収入だけではキツイのよね…。
私の強い希望で転居を決めたのだから、しっかり働かねば。
けれど、あれだ。
霊障って、下手すると入院になるんだな。
今は入院なんてしていられない。
そんな風に少しだけ不安を感じつつ帰宅したものだから、私の不穏を夫は感じていたのかも知れない。


仕事を終えて夫が帰宅したのは午前1時頃で、おつまみを準備してから軽くおしゃべりした。
すると夫が突如「事故物件かもな?」と言う。
私は新居で感じた気配のことは一言も口にしていない。
新居の匂いがキツイという私の発言が発端。


「匂いって、どんな?」
「キツ目の薬品みたいな匂い」
「ふーん」
「住人が退去すると消毒するでしょ?その消毒の匂いじゃない?匂いがしなくなるまで、しばらくは換気しないとだねぇ」
それに続いたのが先の「事故物件」だ。


「あー、うん。ちょっとだけ気配があったよ?」
「どんな?」
「コトンコトンって」
「壁薄そうだもんな」


夫は案外、怖がり屋である。
意外に感じる人だから、そういった恐怖を感じてしまうのがイヤだから、頑なに信じないようにしているように思う。
だからそうやってはぐらかそうとする夫には、開けていたベッドルームのドアが二度もひとりでに閉まったことは言わずにいた。


昨夜の、久しぶりにあった金縛りは、けれど新居のじゃない模様。
こういったことに敏感になると、引き寄せちゃうんだ、いろいろと。


昨夜のは結構しつこくて参った。
寝入り端の、しかも予定があるから睡眠をしっかり取りたい時の、金縛りは困る。
しかもしつこいヤツは、眠りたくても眠れないから困るのだ。


怒ったら、なんかケーキが食べたいらしい。
愛いから許すことにして、「寝る前だから朝起きてからね」と宥めた。


そんなんで今朝の朝食は冷蔵庫に入れておいた、楽平堂の「いちご生どらやき」。
え?自分が食べたいだけじゃないの?ですって?
そういった考え方も無きにしも非ず。


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あ!
時間がない!


画像も酷いし、見直しなしだから、誤字脱字おかしな表現ありありで!





それではみなさま、







行ってらっしゃい。





行ってきます。




















無能であるが故の、あまりにも悲しい選択。

昨日は12時で、職場を早退してしまった。
例のちょこっと発達障害っぽい女の子の退職が決定したとのことで、件の愚痴オバちゃんとペアで行う業務を平常心で乗り切ることに限界を感じてしまったから。
この人は前々回の職場で派遣切りにあったらしく、自分が生き残るために人を蹴落とそうと必死な様子があからさま過ぎて、一緒にいると気が滅入る。


失敗も平気で誤魔化そうとするから、昨日はExcelのフォーマットを崩してしまって、その修復作業に余計な時間がかかった。
新人育成担当の職員の方が崩れたフォーマットを修復しているその作業を覗き込む私を、まるで犬でも追い払うように愚痴オバちゃんが無言のまま手で追い払う仕草をしたときには、ムッときて「ほんとうに嫌い」と思わず口から出てしまった。
その後も彼女の放出する対抗心や負けん気の強さにウンザリしてしまって、ペアでの作業最終日である昨日を乗り切ることは耐え難いと判断してしまった。
私の辛辣がいよいよ表面化しそうだったから、体調不良を言い訳に「早退したい」と担当職員に申し出た。
隣で聞いていた愚痴オバちゃんは口先では「大丈夫?」と心配を装ったけれど、ライバルが早退することへの喜びが表情や声色に出てしまうから、その浅はかさにはこれまたウンザリした。


他者の影響で勤怠が悪くなるのって実に馬鹿らしいけれど、慣れない職場で「嫌いなタイプにキツイ態度をとってしまう」よりは、周囲への影響は少ないだろう。


勤務初日に愚痴オバちゃん本人から自慢話のように聞かされたのは、同じ派遣会社から派遣された前職で気に入らない同僚を退職に追い込むために数名の派遣社員と結託して、その同僚の仕事への意欲のなさや勤務態度の悪さをクライアントに訴え続けたという話。
それって派遣社員がクライアントにすること?
聞かされたときには呆れてしまって、「私はそういうのには加わらないなぁ」とハッキリと言ってしまった。
尚も「だって皆は一生懸命作業しているのに、その子だけ一日中ボーッとして何もしないんだよ?」と、彼女は食い下がる。
「勤怠はクライアントが管理してるんだから、派遣社員がどうこういうことじゃないんじゃない?」と私。
「だって目の前でサボられてたら頭にくるじゃん」
「人の仕事をチェックしてる暇があったら、自分のすべき仕事をしていればいいでしょ?」
「いや!そんなの許せない!」
「…」


なんの実力も能力もない愚痴オバちゃんが、他者を評価してクライアントに報告する。
これを全くもって可笑しな行為と感じている、私の方が可笑しいのか?
この数日間の彼女の言動や行動を観察していて、同僚を陥れるように先導するのはまさにこの人だろうと推測する。
派遣元でも彼女のそういった習性は把握しているらしく、先だって担当営業に愚痴オバちゃんの愚痴をぶちまけた時にも、「これからも感じることがあったら何でも報告してください」と事前に言われていた。


世の中には結婚したくないから結婚をしない人と、結婚したくても結婚できない人がいる。
愚痴オバちゃんはまさに後者で、一人で生き抜くには手段を選んじゃいられないという崖っぷちの立場は気の毒ではあるけれど、なんとも意地悪な姑息さの染み付いたその顔を見るにつけ、唯々辟易してしまうのよね。


希望として「兎に角、私としては彼女から離れらさえすれば…週明けには新人としてのペアは解消されるらしいですから」と電話口で営業担当に伝えると、「うーん…それだけだとクライアント側に迷惑がかかる可能性がありますよね?」と返ってきた。
「…確かにいずれ彼女が誰かしら他のターゲットを見つけ出して、陥れるために周りの人たちを先導する可能性はありますよね?」と私。
「一体なんの為にそんなことをするんですかね?」
「うーん…自分が残りたいからじゃないです?」
「皆で助け合った方が仕事も捗るから、結果的に自分も楽なのに…」
「ほんと、その通りですよね…全く意味不明ですよ…」


無能であるが故の、生き残るために残された選択肢が他者を陥れること。
なんとも悲しい選択に、言葉が出ない。