遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

ヘンテコな私にいまさらながら、、

私はちょっと(かなり?)おかしいと、帰路の電車の中でうんざりした。

 

今日の午前中は、就労移行支援を行う事業所へ行った。

今まで求人サイトで自ら仕事を探してきた私にとって、初の体験利用だ。10時から12時までの2時間の予約をしてあった。

 

祝日の今日は、平日よりもずっと電車の車両は空いているだろうと思うものの、万が一にも混んでいたら体調が悪くなる可能性がある。そのため私は最短なら40分で到着するその事業所へ2時間近くかけて出向いた。確実に空いている経路を選んだから。


たった2時間のプログラムを受けるために、本来なら往復2時間かからない場所へ、倍以上の時間をかけるなんて、どうかしている。今日のプログラムは、通所から就労までの流れについてのレクチャーで、初めて就労支援を受ける私には最適ではあったけれど、この効率の悪さは如何なものだろう。

 

通勤するにもこの調子の私は、社内の人間関係にはもちろん疲れるけれど、それに加えて通勤ラッシュを回避するための遠回りにうんざりする。満員電車など好む人は居ないだろうが、ここまで周到に回避する人は存在するんだろうか?

 

混雑を避けて朝5時台の電車に乗って勤務先最寄り駅のコーヒーショップで始業時刻まで時間を潰したり、帰りは帰りで電車の空く時刻まで時間を潰したり、遠回りでも何度も乗り換えてでもバスを使ったり。

 

 

 

 

今日は疲れ果てしまって、余力がない。

 

明日はもう少し元気でいられると良いなぁ。