遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

気がかりなこと。

昨日、私が公開したブログで、特定の方への批判と感じられている方がいらっしゃるのではないかと、少し気がかりです。

 

好きなブロガーさんの更新が、ピタリとなくなってしまったから。

たまたまだと思いますし、体調が悪いのかも知れない。単なる考え過ぎかも知れないけれど、念のためにあのブログについて、少しだけ説明します。

 

r-elle.hatenablog.com

 

上記の記事です。

 

この記事は大まかにいうと、障害者やお年寄りを狙う悪質業者や似非宗教団体などに向けてのメッセージです。

 

ちなみにアフェリエイトは上に該当しません。アフェリエイトはビジネスの一つです。

広告です。テレビ局が広告代理店に請求するCM料金はとんでもない額で、商品には当然それらのCM料金が含まれています。

良い記事を書く人が、良いと思ったものの宣伝をして、それを欲しいと思った読者がその商品を購入する。購入する人はそのブロガーのファンで応援したいのかも知れないし、単に商品が良さそうだと判断しただけかも知れない。読む人がいなければ、買う人もいない。

明快で正当なシステムだと思います。

 

上の記事は、ひとりごとみたいなぼやきで、明確に誰かを指してはいませんが、私の頭の中にはある一人の人物が浮かんではいたのです。

その人は8月まで治療を受けていた精神科で出会った人ですが、純粋な人でした。

とても頭の回転が早い人でしたが、言い方に驚くことも少なくなかったのです。しかしながら基本的に優しい人と思えましたし、話しやすくて好ましいと私はに思えました。

その人以外の患者の口から「あの人は発達障害だから」と聞いたことがあります。

「だからか」と納得もしましたが、「それが何なの? 」とも思いました。

そういうセンシティブな問題を、本人以外から聞かされたことに、不快な気分を感じたのです。

 

その人はある事情があってお金を得るのが不可欠で、生活を安定させるために一生懸命頑張っていました。

その人は、ある人物を信じて、利用されているように私の目には映りました。

その人は純粋ですが、機敏で頭の切れる人です。

利用されていると感じているようでしたが、全ては我欲と自らに言い聞かせて(思い込まされて?)行動しているように私には見えました。

 

被害者がいつしか加害者になっていく。

認知的不協和理論があちこちに転がっています。

とても悲しい気分になるのです。