遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

イケない人々。

今日は小さな旅に出るつもりだったけれど、曇り空だからやめにした。
少し雨も降りそう。


祭日は人出も多いから、家でのんびり過ごすのが一番。



苦手な人と無理して接しなくても良いって? うんうん、確かに!
うーん、あれなんだな、断るの苦手というか、NOと言えない部分がある。
押しに弱い。


『嫌い』レベルまでいっちゃうと流石に顔に出ちゃうし、態度で相手に伝わっちゃうんだよね。
それで手のひら返したように攻撃的になる人、あれはもう何とかして欲しい。
遠くから見かけたら、くるっと踵を返して逃げる。とにかくひたすた逃げまくる。


ボケーっとしてて気がつかなくて至近距離で発見すると、ビクッとしちゃう。
そういう時の私は表情が相当に変わるらしく、友人にはむちゃむちゃ笑われる。
分かりすぎって言われる。
そういう私を、面白がってくれる。


人によっては「顔に出過ぎ、失礼だからやめた方がいい」とか、有難いアドバイスをしてくださる人もいるけれど、
「あ、そうですよね。気をつけないと、ですね」
と余所行きの顔で口先では言っておくけれど、内心では
「あー、こういった人とは仲良くなれないよね...距離を置いておこう」
と思っている。



自分が嫌われていると分かった上で、尚且つグイグイ来られちゃうと、
何だか可愛らしく思えてきて以降、見方が変わってくる人もいるし、
うわー勘弁してよって、ますます嫌いレベルが上昇する人もいる。



苦手って感じる人も、ブログだと色々な思いを文章で読めるから
あーこういう部分もあるんだって伝わってくると、いつの間にか好ましく思えてきたりして。


ブログは距離があるから、じっくり観察(もしかして失礼な言い方?)できるからいいな。
嫌いになったら速攻で距離を取れるし。
私は読者登録を躊躇なく外しちゃうから。



実社会でも自由に選択して生きてる。


これがね、仕事だとそうも言っていられないから...。
苦手なんだな、不愉快な人とのお付き合い。
むちゃくちゃ態度に出ちゃうから、すごくクールになる。
表情が変わらなくなるんだよね、私。
若い人には『塩対応』って言われる。
そういうのを面白がってくれる人が好き。



苦手な人、嫌いな人とも平気で付き合えて、陰で悪口を言ってる人が最高に嫌い。
ゴミクズだと思うので、もう目にも入らなくする。
避ける避ける避ける。
すぐ近くに居ても、見えないから勿論目も合わない。
バリアを張るので、流石に話しかけてこない。
当然、私の悪口を言いまくる。
もしくは私にイジメられているという弱者を装う。


バッカじゃないの? と思う。
で、そのバカの話を真に受ける人は更にバカなので、もう救いようがないと思う。
別世界の人々だ。



あとジーマンズも嫌い。
うっせ! 興味ない! って思う。
それって僻みじゃない? とか言う人もおられるかも知れないけれど、
私はそうは思わない。
自慢げに得意げに『いやらしく』話す人がジーマンズであって、
ごく自然に普通に在ったことを話している人からはその『いやらしさ』は微塵も感じられない。
それは純然たる事実であって、自慢話などとは全く別物だ。
おおらかで、無邪気で、人柄のよさや人物の大きさが溢れ出ている。
品格が漂っているのだ。
そんなお方を嫌うわけがない。


マウンティングもめちゃくちゃ面倒くさい。
あれって、ため息ものだ。
こんなのには加わらないのが一番の得策と私は思っている。


一人が平気なのは、だからとても楽だ。
私は一人が好きっていうよりも、『一人でも平気』なのだ。




けどけど、そうしていると私にとっての本物が現れるので、
そういうときの感動たるや!
もう天に昇る勢いで大喜びしてしまう。



同志よ、また逢えましたな。
うふふ。