遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

あと一息。

今日の予定は、まず支所へ行って自立支援の病院変更の申請。
そのあと地下鉄でハローワークへ移動、失業認定の申請。
そして再び地下鉄を乗り継ぎ13:00迄に相談支援事業所へ向かう。

以上の流れを乗換案内サイトで、交通手段や所要時間を調べてあった。

いつもなら前日に持ち物や着ていく服のコーディネートまでバッチリ整えておくのだけど、昨日はなんだかそういった気力もなくて、「明日の出かける前でいいや」にしてしまった。
これが大失敗の元。

朝6:00少し前に目が覚めて、少しぼんやりと考え事。
ブログ記事書いたり、読書登録している方のブログ記事を拝読したり。


ハッと気づいたらAM8:30を回っていた。
AM9:30には家を出る予定なのに...残り時間一時間もない。


以前はこんなことが頻繁だったけれど、今は要所要所でタイマーをかけて、
ぼんやりや熱中から戻るように前日にタイマーを仕掛けておく。
その準備も忘れていた。


慌ててシャワーを浴びて歯磨きをしてから、必要な持ち物の用意をする。
服を選んで、着替えた後で、先ほど一旦下書き保存をしておいたブログ記事をアップする。
よし!これで万事OK!いざ出発。


最寄り駅の地下鉄に続く階段を降りたところで、ふと本日の間違えに気づく。
地下鉄に乗るのは支所へ行った後だ。若干、パニックに陥りそうになる。
どうすべきか、判断に戸惑う。


落ち着け、私。
大きく深呼吸を三回。
よし、もう大丈夫。


まず予定の順番通りじゃなくとも何の問題はない。
今から支所へ行くのは自宅方面に引き返すことになるから、効率が悪い。
駅まで着いているのだからこのままハローワくへ行って、
相談支援事業所へ寄り、支所へ行って帰って来るのが一番効率的だろう。


そう判断して地下鉄駅に向かった。
間も無く電車がやってきて、座席に腰掛けてホッと一息ついた。
3駅過ぎた頃にふと、失業認定申請書を忘れたことに気づく。


大失敗だ。戻らなくちゃ...。
再びコース変更。
支所の最寄駅で下車し、支社へ向かう。
その後、自宅へ失業認定申請書を取りに戻る。
そして自宅から相談支援事業所だ。


座っていたのでパニックにならず落ち着いて、スムーズに計画を変更できた。
そして2度目の変更通り、支所へ行って自立支援の病院変更の申請を済ませた。
そうだ、少しはお腹に何か入れておこう。
そう思って自宅へ戻る途中のコンビニに寄り、サンドウィッチを買うためにレジへ。
レジはかなり老けたおばさんだったが、おそらく私と同年輩だろう。

肉まんも食べたいな、そう思いついてレジで肉まんも追加で購入。
WAONで支払いをした瞬間に、Tポイントカードの提示を忘れたことに気づく。
「あ、Tポイントカードを出すの忘れた」
「もう会計が済んでいるので」
「は? いつも支払いの前に店員の方が言ってくれますけれど?」
私の勢いに気圧されてレジのおばさん※おそらく私と同年輩
は、
「すみません。やり直します」
気分を取り戻してTポイントを付けてもらうと...、
なんとそのおばさんは当たり前のように、暖かい肉まんと冷やすべきサンドイッチを同じレジ袋へ放り込む。


は? なんなのこのおばさん? 主婦だよね? 主婦なのにそんなことする?
今日日、学生のアルバイトだって気の利いた子は事前に確認するよ?
バカなの? 無能なの? それとも態と?


ムカムカしてきたけれど言うだけ疲れるので、無言でレジ袋を手に取り店を出た。
すぐにサンドウィッチだけ取り出してバッグに移した。


イライラしながら帰宅し、サンドウィッチを牛乳で流し込むように胃に収めた。
休む間もなく再び家を出て、相談支援事業所へ。


相談支援事業所で手続きの最中に、失業認定申請書を持ってきていないことに気づいた。
あぁぁぁぁ、もうもうなんだか泣きたくなったけれど、いやいやいやいや!
ここで挫けちゃいかん! と気を取り直して一旦帰宅。
今、自宅のPCでこの記事を書いております。


元気を出すために、スタバで珈琲をテイクアウトした。
16時半までにハローワークへ行かなくては!
もう一息、頑張ります〜


全く見直ししていないけれど、時間がないので...。
では、また後ほど。


今の気分はまさに、これです。




嫌んなった/憂歌団