森下にて⑵
バタバタと朝から家事をこなしましたよ!
今、やっと一息。
けど、今日はやりたいことがつまっています。
もーぅ!大変!!!はぁーっ忙しいったら!!!!
って、散歩に行きたいだけ。
さて!お待たせしました!
え?待ってない?
だから、それは気のせいですよ!
え?時間が経ち過ぎて忘れたと?
じゃこちらから、どうぞ^^
なんて親切なんでしょう!私ってば!
はい、準備は出来ましたね!
それでは参ります!
清澄庭園から。
すぐに空を撮りたがる。
お馴染み草。
ししおどし。
さようなら、清澄庭園。
全体を見渡したら、目線は下方へ。
見っけ♪
あら?雲行きが...
そんな時は、迷わずバス。
みんくる。
バスからの風景。
流れる。
バスを降りたら...お!
やっぱり、いい感じ。
昼間とは雰囲気ががらりと変わる。
夜のマジック。
そしてまた空
...と電柱。
到着!
【古書 しいのき堂】
良いモノ発見!
なにって?
それは後ほどのお楽しみ♪
rare-book-store-111.business.site
135-0004 東京都江東区森下1丁目3―10 M'sハイツ1F
じゃ次の場所へ!
移動。
移動中。
ハイ!パーン!
だから移動中なの。
歩く
歩く
歩く
手ぶれ?気にしない。
歩いてるからね。
ガードレールと横断歩道もカッコイイよね?
ワクワク♪
一番のお楽しみ♪
なんでしょ?
うっふぅ〜
やっぱ、これだね!
ホッピーちゃん♪黒い方ね、私は。
今日はカレーパンを2つも食べちゃったから、
ヘルシーに参りましょう。
どこそこ?って?
ふふ♪
きたなシュランだった?
なんか、そいった番組あったね。
鰯の塩焼き。
これには...やっぱ!
酒だ!酒だ!酒っ! さけ持って来い!!
日本酒に決まってんだろ?!
からの、かぼちゃの煮物。
この甘みがまた日本酒と...くぅぅ!たまりません!!
ごちそうさまでした。
また来ちゃうな、ここ。
美味しかったし、うふっ♪
またね!
また。
後ろ髪を引かれる思い...
【みたかや酒場】居酒屋
03-3632-4744
東京都江東区森下4-20-3
を断ち切り、移動。
移動してんの。
立ち止まり、
見上げてから、移動。
再び立ち止まる。
パーン。
お♪
かわいい^^
電柱や電線、好き。
脇道をちらり。
電線。
ん?
んん?
行かなーい。
あれ?
はい!森下駅到着。
本日はこれにて...。
本日のお土産♪
自分にだけど...。
宮沢賢治の『どんぐりと山猫』
小学校に上がる前の誕生日に
とても美しい装丁の、立派な本を父からプレゼントされた。
小さな私にはたいそう大きく重く感じたし、少々難解でもあったが、
素晴らしい挿絵だったので一番のお気に入りとなった。
小学校4年生くらいの頃だったか、父からその本を取り上げられ、
「これは小さい子向けの本だからな。もうお前には不要だから○○ちゃんにあげなさい」
と言われた。
一番のお気に入りだったから手放したくはなく、涙目になってしまったら父に叱られたことを覚えている。
私はあの、美しい装丁の立派な本を未だに探しているが、全く見つからない。
しいのき堂でこの『どんぐりと山猫』に出会ったとき、購入するか迷った。
もし今、この『どんぐりと山猫』を手に入れてしまったら、私は二度とあの美しい本に出会えないのではないか?
迷って、店内を一回りして、購入を決意した。
何故って?
だって、それは...
『古書しいのき堂』へ訪れれば分かるだろう。