遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

霧の東京。

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なんだか少し気だるくて
ベッドから抜け出すのに手間取る。

今日の就労移行支援の予約は午後からだから、
特に急ぐ必要もない。


だらだらとしていて気づいたら6:23。
流石に起きようと思って体をエイと引き上げて、
ベランダへ続くカーテンを開けると...?
ガラス戸を開けると一面の霧。
少し見とれてしまう。


霧は見る間に薄れてゆくから、
慌ててシャッターを切る。


霧にけぶる街は幻想的だ。




こんな朝は無理にスッキリさせるのはやめにして、
ぼんやりとしたまま
幻想の世界を楽しもう。


濃いめの珈琲を入れたら、
少しだけ昔のことを思い出して
ノスタルジーに浸ろう。



こんな霧の日にぴったりなコルトレーンを聴きながら
しばし思い出の中へ...。









John Coltrane Quartet - Impressions.





さあ、もうそろそろ現実に戻ろうか?



行ってらっしゃい。



行ってきます。


水曜日、週の折り返しの朝。