遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

新宿の老舗 BAR にて。

新年早々「超大ボリューム過ぎた!」と評されて、
怖気付いた私...。


知らない人から「ボリュームの感想」しか持たれないことについて、
ちょっと考えてみた。


...


いや、だって私のこのブログ、
そもそも「健忘録みたいなもの」だということに、はたと気づいた。
そのときの自分の気持ちを綴る、いわば自己満の世界なのだから、
他人の評価を気にすること自体おかしなことだ。


そんなんで昨年、下書き保存のままにしておいた画像がいやってほど貼り付けてある、
スクロールするのがうんざりするような記事をアップすることにした。


画像多すぎてむっちゃ重いから、
環境によっては表示されるまでにすら、時間がかかるであろう実に迷惑な記事である。
はてなProの特権でもある、
「広告を消せて見た目スッキリ」
「自分だけの独自ドメインを設定して、個性を演出」
しか使わないなんてなんだか勿体無いではないか!


画像制限が300MB/月から3GB/月になるという、
基本機能もせっせと利用しないとだわ!!


昨年の11月29日にアップした『自分だけの香り?』

r-elle.hatenablog.com

この記事の続きだ。

え?今更?
と思われてもいい!
今更、平然と過去のことを記事にしちゃうのだ!!
いつの出来事かなんて事実がなんの弊害をもたらすだろう?


ではでは、参りますぞ!
この重い容量にもめげずに「読もう!」と思ってくださる奇特なあなた様と、
ちょっと迷うけど結局は自分が大好きな私のために!






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新宿の雑踏を行くと、

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レトロなムードが漂う階段が...。


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そこを降りると...。


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開いた自動ドアの向こうに広がるのは...



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長い階段を下りると別世界があった。時を刻んだ石壁にシャンデリアの光の影。奏でるはシェーカーのメロディ。

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こちらは開店して47年の老舗 BAR。
落ち着いた雰囲気の大人のBAR、サントリー指定の優良モデル店です。
フレッシュフルーツカクテルにこだわり続けてらっしゃると、
お店のオリジナルサイトにございました。


しか〜し、初めてのBARで私がまず注文するのは...


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そう、まずは嬢王様から。


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マンハッタンです。
諸説ありますが私は、『マンハッタンに落ちる夕日をイメージした』説派であるが故、
夕日の赤を感じさせてくれるグラスをこよなく愛しております。
スタンダードカクテルの出来栄えは、その店のクオリティが如実に現れますよね。
曇り一つなく磨き上げられた、しっかりと冷やされたグラスに注がれる美しい赤。
チェリーも、もちろん赤で。


BARによってマンハッタンも様々あれど、
こういった『The!マンハッタン』が私は好き。


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美しい...。


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ん?

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えへへ♪ 
ちゃっかり、○ログのクーポンを使用してしまった。
野菜ススティックを無料でゲット!
クーポンはお一人様でも利用可能です♪
ちなみに、○ログ評価は3.71。
なかなかのモノ!


そして、2杯目は?


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あ、フルーツはオーダーしていないですよ?



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ティーチャーズでハイボールを。
何しろ、こちらはサントリーバーですからね。

ほら!
メニューをご覧ください!


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こちらのメニューを拝見して、嘘のような価格設定に驚きましたよ!!
なんと!通年の価格だそうです。

うん!キリッと冷えていて、実に美味。
なんと、300円ですぞ!
このお値段で、このお味は納得満足です。



そして、霜降ビーフをいただきました。


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カウンターならバーテンダーの方に、その場で仕上げてただきます。
それではしばし美しい手さばきを、どうぞご覧ください。


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わ♪
それでは、いただきます!
美味でございまするぅ!!
柔らかくて口解けの良いお肉。
ビーフの香りが口いっぱいに広がります。
ソース? たれ? との相性もバッチリです!


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このように全ての霜降ビーフを、綺麗に巻いて提供してくださいました。
目の前で仕上げていただけるから、ワクワクと楽しいし、なんだか贅沢な気分になります。


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お次はこちら。
タリスカー10年、ストレートでいただきました。
口に含んだ途端にスモーキーな香りが、鼻腔を抜けてゆきます。
甘みもあって...むむ〜ん...ふぅぅ〜ん...しっかりとスパイシーな余韻が長引きます。



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さて、

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これ、な〜んだ?

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カウンターに隙間にかけるバックハンガーなのでした!
無骨な作りの木製というところが、このお店の雰囲気とマッチしています。



あぁ...なんて、ゆっくり寛げる空間でしょう。


そして、最後はやはり...


さぁ、
麗しき指先と、エレガントな所作をしばしご堪能あれ。




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そう、最後は王様。
マティーニで締めます。






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ごちそうさまでした!
お料理も美味しかったし、パフォーマンスも素晴らしい。
カクテルやウィスキーは、言うまでもございません。


カウンターを予約して、彼女と是非。
ちょっとレトロな昭和の空気に包まれて、
なんの気負いもなくスマートにローストビーフをオーダーしたら、
バーテンダーからのサーブサービスの美しさに彼女もうっとり、
ちょっとした嬢王様気分が味わえます。
お?
もしかすると惚れ直してしちゃうかもですぞ♪


私は今回、いただきませんでしたが、
こだわりのフレッシュフルーツカクテルも美味しいに違いない!
アルコールの苦手な彼女へなら、
そちらを然りげ無くオススメしちゃうっていうのもありですね^^


オススメするなら一度はお一人で来店して、
ご自身で試してみてくださいませ!


イーグル
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-24-11 セキネビルB1~B2
2,800円(平均)
r.gnavi.co.jp




さよなら、イーグル。
なかなか良いBARでした。


また来たいな...。



言うまでもないのですが、
もちろん撮影の許可をとってから写真を撮っております。
バーテンダーさんへの一言、
「写真撮っても良いですか?」
は、忘れずに...。




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あれ?どこ行くのって?
さあ?





しょんべん横丁を抜けて...




うふふ♪
行きつけの居酒屋さん。
ここは内緒。




...



帰りは結局終電に近い時刻。
私にとっては魔の街、つい終電近くまで飲んで、
ギリギリ終電に飛び乗るってことになっちゃうんだなぁ...。


5年前ならこの後、大抵ゴールデン街へ寄って朝まで...
いやいや休日前なら昼までコースだった。
べろんべろんで朝帰り...昼帰り。


今は終電で帰りますぞ!


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新宿駅はガラガラ...。


平日の真ん中とは言え、終電間際のこんな時間に、
これほど人がまばらとは...。


馴染みの居酒屋店主も、
ここしばらくずいぶん客足が減ったとこぼしていた。

少し寂しいことだ。







終電に乗って自宅最寄駅からの帰り道、
空を見上げるとちょっと不思議な世界。

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...コウモリが飛んで、
吸血鬼がやって来そう?

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カモーン...って、ほら、ね?
お月様が呼んでる気がする。


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そのうちね、って答えておいた。

さあ、お家へ帰ろう。



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ja.wikipedia.org

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