遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

手ぶらで行こう♪

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久しぶりの健やかな気分の朝。
もちろん問題がすべて解決したわけじゃない。


けれど私の中で燻っていた執着が、いくつか消えたみたい。
例えば依頼していた法律事務所への仄かな期待感とか、
新しい職場の環境改善だとかが、それにあたる。


執着なんてものは、結局は依存心で、誰かへの期待もそういった弱さに近いのかも知れない。


職場での昨日の一時間強の私の態度は、そうしている間は最低の気分だったけれど、
一夜明けてみれば笑い話になる程度の、ほんの些細なことなんじゃないのかな?


自分のお頭に自信を持ちすぎてる世間知らずのお子ちゃまに、同等の態度で接する還暦間近の56歳のオバちゃん。
やってる最中はその下らなさ加減に自らウンザリして、
それでも内心少しだけ楽しんでいたりしてね?


貴女の姿を見せて差し上げましょう。
そんな態度を相手はどう受け止めるのだろう。


は?
派遣社員パワハラで訴えられたらどうしよう?
ふん?それが貴女様の心配事?


上司からの愛ある注意勧告も、人の気持ちを理解できない貴女の心には響かない。


時間の無駄はもうやめにして、自分のことをしよう。


信頼できない弁護士は迷うことなくさっさと解任して、
新しい弁護士を探そう。



ちょっと目線を動かすだけで、景色は変わる。


ラフにね、
気楽にいこう♪


失って怖いものなど、何ひとつ持っていないじゃんか?



手ぶらで行こう。


目の前にはいつだって、選択できる道がある。



そんなんで今日も、










行ってらっしゃい。





行ってきます。