遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

なんでもない日曜日の過ごし方。

今日は何もしない日。
とは言え、朝から洗濯掃除と主婦仕事でした。
やっと一息、コーヒーブレイクです。


ブログの模様替えをしました。
ちぇりさんの「La La Land」。
ものぐさの私が何も手を加えずとも、このキュートさ♪
その上、熱心なデザイナーさんらしく、お揃いデザインのパーツなどをブログにアップしてらっしゃるので、
私のような面倒くさがり屋で設定に疎いものでも、ぼちぼちカスタマイズしてみる気になっています。


www.yume-kawa.com



さて、
今日は夫が居るので、ランチは夫リクエストのスパゲティです。
私はレトルトが苦手で、夫にもそういっているのに何故か彼は散歩に行くと、
必ず業務用スーパーでレトルト食品を買い漁ってきます。


一瞬手頃でコストを抑えられるようなレトルトですが、
独特の匂いが気になる私には結果的に最初から作った方が手間が省けるような?
お味も微妙なので、手直しするとコストもかかる結果に...。


主人のリクエストは彼が散歩の際、業務スーパーで購入したパスタソース「チキンクリーム」。
こちらは「株式会社 光商」の商品で、夫に購入価格を確認するも「忘れた」とのこと。
昨年十月の私の退職後から、家計費は彼が管理しているためレシートを取っていない模様。
私が管理していた頃は、夫が使ったぶんのレシートを取っておいて私に見せないと自腹を切ることになるから確りレシートを取っておいたのに...仕方ないなぁ...。
まぁいいや。
しぶとく夫に値段を確認すると、どうやら100円はしなかったとのことでした。
「え?結構高くない?」と返したところ、慌てて「いや、70円台だった」と訂正しました。
本当かよっ、とツッコミは入れずにおきましたよ。


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このパスタソースを夫は購入。価格不明...


開封してみると、全くホワイトではない薄茶に近い色...サラサラとしていて、
「これってクリームソースなん?」と思わずツッコミを入れたくなりましたが、
ソースにツッコミを入れても問題は解決しないのでさっさと諦めまて対策を...。


ちょっと味見...うーん...なお味。
しばし頭の中を冷蔵庫の中の食品や調味料が巡ります。
ピンポンピンポン!決定!


本日はこちらのパスタソースに下記材料を加えて、「スモークチキントマトクリームパスタ」に仕上げます。

スモークチキンのトマトクリームパスタ

光商の微妙なチキンクリームのパスタソース...1袋
冷蔵庫の中で熟しすぎたトマト...1個
「板橋農業まつり」で購入した、新鮮で元気な大根の葉の茎に近い部分...適宜
(葉を入れすぎると苦くなるので茎を中心に!)
野菜スティックで使用した後の、大根の皮...適宜
残ったスモークチキンの切れ端...適宜
玉ねぎ...適宜
中途半端に残った太さの異なるパスタ...合わせて400gくらい

自宅にある調味料やスパイス...適宜

では、Let's cooking !!

①大きな寸胴にたっぷりの水を入れて火にかける。
②野菜を切る。
トマト→ざく切り
大根の葉→3㎜くらいの小口切り
大根の皮→3〜5㎜くらいの千切り(歯ごたえを楽しみたければ太めで!)
スモークチキン→自分が食べたい大きさ(存在感を出したければ大きめに!)
玉ねぎは繊維にそって1㎜くらいにスライス
③深めのフライパンに薄ーくオリーブオイルを引いてから火にかけ、①を入れて炒める。
④あらかた火が通ったら一旦火を止めて、パスタソースを投入し、三温糖ふたつまみ入れて再び火にかけてお味見。
パスタを茹でる際にお湯に投入する大量の塩を考えて、この時点ではかなり薄めでOK。
火を落とす。
⑤寸胴のお湯がグラグラ煮立ったら、海水程度の塩味になるくらいの大量の塩を投入。
塩を投入したら速攻でパスタを太い順にパラパラと入れる。
パスタ投入方法は、手で握ったパスタを鍋の真ん中で縦に立ててから手を離すやつ。
麺が自然に沈んできたら、麺同士が固まらないように、優しくトングなどでほぐす。
⑥時間差で同様に細いパスタを入れる。
ここからは真剣勝負!パスタはアッという間に茹ですぎるから要注意。
トングでパスタを持ち上げた時に良い感じでしなり始めたら、一本だけパスタの指先で切って断面を確認。
好みの茹で加減で火を止め、準備したソースの中にパスタをトングで投入。
ザルなどに上げての湯切りは不要。トングで湯から引き上げる際に湯を切りながら、どんどんフライパンに移す。
急いで!のんびりしてたら茹で上がり過ぎちゃうぞ〜
⑦フライパンを強火にかけて、オリーブオイルを適宜流し込み、トングで混ぜながらフライパンを揺する!
頑張れ〜乳化させるんだ!!
⑧塩コショウで味を整えて完成。

三温糖をふたつまみ程、加えることで不思議とレトルト臭がそれほど気にならなくなる。
コクも出ますぞ。

事前に用意しておいた、きゅうりとピーマンの塩昆布サラダと共に♪

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我が家はいつも大皿に持って、取り分けるスタイルです。
その方がなんとなく楽しく感じるのです。

きゅうりとピーマンの塩昆布サラダ

きゅうり...1本
ピーマン...1個
塩昆布...適宜
バージンオリーブオイル...適宜

①三等分くらいに切ったきゅうりを麺棒などで軽く叩き、指で好みの大きさに割く。
②ピーマンは繊維にそって5㎜くらいの薄切り。この際、タネや白いわたの部分も取り除かず一緒に千切りにする。
③ ①と②を塩昆布とバージンオリーブオイルを加えて軽く和えて、サランラップをして冷蔵後で料理ができるまで寝かせる。

★ポイント★

一緒に食すのがパスタのため、オリーブオイルを使用したが、好みでごま油に変えても美味。
実はピーマンはタネや白いわたの部分には、栄養が豊富に含まれている。
そのため捨てずに一緒に調理することをオススメする。
私は野菜をほぼ丸ごと捨てずに使うので、我が家の生ゴミは非常に少ない。
パスタの茹で汁は捨てずにおいて、パスタを食べた後の食器洗いで使用すると洗剤は不要なくらいしっかりと汚れが落ちる。
まだ暖かいパスタの茹で汁に使った食器類を10分ほどつけておくだけで、水洗いで油汚れもバッチリ落ちる。
パスタの茹で汁は、食事中に冷めないように蓋をしておくことを忘れずに!


さあ、冷めないうちに
いただきま〜す♪


食後のデザート♪

今日のデザートは昨日の「板橋農業まつり」で購入した、お菓子たち。
3種類ともひとつずつ買って、二人で半分こずつ。

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和菓子とくたけの「チーズまんじゅう」と「にりん草まんじゅう」

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向かって左が「チーズまんじゅう」、右が「にりん草まんじゅう」


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富三堂老舗の「みそ味のマドレーヌ」

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パッケージから取り出すと...艶やかで美味しそう♪

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お味は?

「チーズまんじゅう」

少々固めのパサっとした皮...と、仄かに香るチーズ風味の餡が優しい。
珈琲といただいたため、かなり弱い印象。
紅茶の方が合いそうです。
チーズ系の餡やクリームが大好きな私は少々、期待し過ぎたのかも?

「にりん草まんじゅう」

これは美味しい!
「区民が選んだ板橋のいっぴん」であることに納得のいくお味です。
余計な説明は不要と思われるくらいの完成度、お近くにいらしたら是非♪
珈琲にも負けない、確りとしたコクのあるおまんじゅうでした。
オススメです!

「みそ味のマドレーヌ」

こちらも美味しい。
中に少しですが餡子が入っていて、味噌の入ったマドレーヌ生地の甘じょっぱさとマッチしています。
赤ワインとも相性が良さそうな一品。
まずますのオススメです。
わざわざ買いに行くほどではないですが、お近くへいらしたら。


日が暮れてきましたね。
みなさん、どのような週末を過ごされたかな?
みなさまのブログアップが楽しみです♪






「板橋農業まつり」に興味がおありなら、サブブログ「なにか面白いことをしよう!」をご覧くださいね^^
昨日、夫と行った「板橋農業まつり」の様子を記事にしています。

r-elle999.hatenablog.com







この後、気が向いたらバスキア展の感想をアップいたします。
残り少ないですが、週末をゆっくりお過ごしください。



では、また。