西武池袋本店 チョコレートパラダイスへ行ってみた！
先日、朝ブログで初体験のお知らせをしていたけど、
そう、なんのことはないバレンタインデーに向けた催しに行ってきた。
実際、バレンタインデーのこの手の催しを、私が未体験かと聞かれれば否だ。
このような催しでバレンタインデーにチョコレートを買ったこともある。
基本的に一人行動が好きな私は、一人で会場に行き試食はほとんどせずに見た目の印象で購入する。
その所有時間は30分程度で、あの人混みの中でワラワラと「次から次へと試食しまくる」行為をしたことがない。
女の子たちが数人で「きゃっきゃ」と楽しげにチョコ選びをしている姿を横目に、ウインドウに並ぶチョコレートを眺めながら会場を一回りしてから、購入を決定したチョコレートをさっさと買って、さっさと帰ってくるのが常だ。
今回は友人と二人で、「きゃっきゃ」と言いながらチョコレートの試食をしまくる予定だった。
予定通りに行かなかった理由は以下の２点。
まず夕方18時半に待ち合わせをしてから会場に出向いたため、人気店はすでに試食がなくなってしまっていたいう物理的理由。
そして私の性格的な問題で「きゃっきゃ」できなかったという論理的理由。
いやいやぁ〜とてもじゃないがあの人混みの中で「きゃっきゃ」は、友人が隣にいてもできなかった私。
一昔前なら百貨店といえば通常のスーパーマーケットと比べるまでもなく、一流のサービスが普通にできて当たり前のように思っていたけれど、見事に店員の質が落ちている昨今。
スーパーのレジ打ちの人の方が感じの良い人はいくらでもいる。
その辺に売っているよりも若干上乗せした価格で、金ピカ売りさばいているんだから、販売員の質もその分上げてほしいものだ。
こういった催しだから、期間限定の派遣的な販売員が店頭に立つのは致し方ないだろう。
それにしても態度はもちろん知識がなさすぎるんだよね...。
コミュニケーション能力もなくて、話が盛り上がらない。
それでも中には素晴らしい方も数名いらした。
期間限定とは思えないような商品知識を持ち、販売している商品に愛すら感じられる語り口調。
そういった販売員の扱うチョコレートも美味しいのよね。
短期間とはいえ、きちんと販売員も厳選している誇りを感じさせる。
彼らから美味しいチョコレートを購入するときの喜びは一入だ。
この日は時間がなかったから、友人が夫のために購入するチョコレート選びでタイムアウトだったが、近く一人で出向く予定。
予算はいくらにしようかな？
バレンタインデーを「菓子屋の戦略」と片付ける夫には無論買わない。
友人の分を2つ。
そして私に。
せっかくだからバレンタインデーに使う予算をグクってみた。
面倒臭かったので、上位の一サイトのみからの情報が以下。
ハロウィンよりバレンタインのほうが盛り上がるかと聞くと、全体の6割（60.1％）が同意しており、ハロウィン好きの10代でも64.1％が「ハロウィンよりバレンタインのほうが盛り上がる」と答えている。
2月になるとバレンタインモードが高まるかと聞くと、半数が「高まる」（51.0％）と答えており、10代（75.0％）、20代（65.7％）では特に高くなっている。
バレンタインにはチョコをあげたい・もらいたいかと聞くと、全体の4人に3人（72.6％）が賛同。
今年のバレンタインでチョコをあげる予定と答えた女性1,186人に、義理チョコ、本命チョコ、友チョコのタイプ別に実践予定を聞くと、本命チョコは70.0％が実践予定。
一方、義理チョコは約半数（48.9％）が実践予定となり、友チョコ（41.5％）よりも参加意欲が高くなっている。
義理チョコをあげる予定の女性580人を対象にあげる相手を聞くと、「父親」（38.3％）、「職場の上司・同僚・後輩」（27.2％）、「息子」（24.8％）、「配偶者」（22.8％）の順となった。
バレンタインにチョコをあげる予定と答えた女性1186人に相手別に1人あたりの予算を聞くと、「恋人」（2814円/前年比＋422円）、「自分」（2059円/＋67円）、「片思いの人」（1747円/＋94円）、「配偶者」（1737円/＋128円）、「父親」（1450円/＋110円）の順となり、前年よりも軒並み予算アップの傾向が見られた。
総額を聞くと、平均で4702円となり、前年比＋5円となっている。
総額が最も高いのが50代女性で5198円（前年比＋439円）、前年からの増額が最も大きいのが10代女性で総額4439円
50代女性で5198円...私は、もうちょっとかかりそうだな...。
こちらのショップスタッフの対応が素晴らしかった。
なかなかの知識量。
当日の試食は終わっていたが、わざわざ冷蔵庫から出して試させてくれた。
販売意欲と情熱が、一般的な臨時雇い店員とは違う。
チョコレートパラダイスへは、空いている平日の午前中に再訪する予定。
今日はまたまた、別のイベントに参加予定。
とある対談を聞きに行くのだ。
では、また。
