遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

逃げるが勝ち?

昨日、夫と二人で家主に退去費用の請求をしてきた。
紙に振込先口座情報と退去費用を記入しただけのシンプルなもの。


10月12日までにお支払いいただかないと、弁護士に相談する旨を伝えた。
家主は慌てふためいて、今日中に電話をすると約束した。
昨日一日電話を待ったが、家主からの連絡はなかった。


当初予定していた10月31日の転居は、一旦取り下げた。
10月31日付けで解約通知書を提出してしまった後では、退去費用の請求ができなくなるからだ。
このいい加減で図々しい家主なら、解約通知書を受け取ったと同時に、退去費用を支払う気はは確実になくなるだろう。


不動産会社の担当S氏には、今回の件は逐一報告している。
家主は一度だけ不動産会社に相談に訪れたようだが、半年前に次回更新はないことを通知しても、退去費用を支払う義務があることを伝えたようだ。
それ以来、不動産会社からも逃げ回っている様子。


逃げたところで解決には至らないのに、愚か過ぎて呆れてしまう。
このまま弁護士を通すことになるのかな?
なにか薄ら寒い虚しい気持ちになる。