遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

ニュアンスのある空とは違って、余韻も色気もない朝ブログ。

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なにやらニュアンスのある空に、色っぽさを感じる。
こんな日は少しだけ艶っぽいメイクをして、秋色を感じるレッドパープルのお洋服で出かけたい。
けれど転職したてで目立つのも抵抗があるから、ベージュのワンピースを選ぶ。


昨日は弁護士を変えていただくよう、法律事務所に電話をかけた。
代表の方が連絡をくださって、8分ほどの短い会話をした。
担当の弁護士Kとは大きく異なる、落ち着きのある深い声が受話器から響いて、声を聞いているだけで穏やかな気分になった。


事の成り行きを簡単に話すと、「確認に少し時間はかかりますが、弁護士を変えましょう」と、さらりと受け入れるところもなんともスマート。


あれは10月11日にポストに投函されていた新しい管理会社からの手紙を、弁護士Kへのメールに添付した送信した。

r-elle.hatenablog.com

まったく縁のない企業から宛名のない封書が自宅ポストに投函されて、気分の良い人はいないだろう?
しかも当該ホームページに会社概要を飾る、代表の顔写真が強面だったりしたら不安にもなるんじゃない?
その不安をスルーして、弁護士Kから届いたメールは以下。

マンションの管理関係・家賃関係について、新しい管理会社を入れただけで、本件とは関係はないものと思われます。
記載があるように、11月以降の家賃の支払いについては、通知のあった管理会社に振り込むようにお願いします。

なお、現時点において、先方からの回答がなかったので、先方にお電話しましたが、つながりませんでした。
留守電は残しておいたので、折り返しありましたら、進捗をお伝えいたします。


は?
さらりと11月以降の家賃を振り込むのが当然みたいに言ってるけれど、ご自身が依頼されている立ち退き交渉を念頭に置いての回答とは思えない。


弁護士Kに電話をかけて、管理会社に電話をするように依頼する。
Kときたら、あくまでも管理会社は家賃の支払い先になっただけだと言い張る。
私としては少し前に家主の息子が宣言した代理人に当たるのが、この管理を宣言する建設会社だと主張する。
逃げ回っている家主に留守電を吹き込んで出方を徒らに待つだけではなく、建設会社に確認して欲しかった。


「やる気がないのなら弁護士を変えますよ?」と私。
「僕が管理会社に電話かければいいんですか?」とキレ気味でK。
「当たり前でしょ?弁護を引き受けたんだから」キツく私。
「じゃかけますよ」と投げやりにK。
「は?なんですか?そのやる気のない返答は?いいです、私が管理会社に代理なのか確認します。代理だと答えたら立ち退きに関して弁護士がついているから弁護士と話してくれって伝えます!それでいいですね?」強く私。
「…」
「それでいいんですね?」
「はい」


あ〜使えない。


翌日に法律事務所の事務員から届いたメールは以下。

相手方より、代理人の法律事務所を付けたというご連絡がありました。
下記が代理人事務所の連絡先になりますので、ご報告申し上げます。


だから?
で?
それで、どうするの?
今後の方針は?


弁護士Kからは何の連絡もないままだから、唯あの不貞腐れた声色を思い出すのみ。
黙って奴に任せていたら、勝てる気がしない。
そんなこんなで、今回の流れになった。



あ〜今朝も朝から爽やかとは程遠い内容で、
なんだかな?と思いつつ、
更新しちゃうのであった。


東京は午後から雨が降るみたい。
折りたたみの傘を持って出かけよう。




それでは、みなさま



行ってらっしゃい。





行ってきます。