遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

少し無理をしてしまった…。

今朝の通所の際に、いつもは避ける東京メトロに乗ってみた。
この線の朝の混雑ぶりには恐怖すら感じる私は、都心に出るには最短で行けるこの路線を滅多に使用しない。
人混みにやられ、途中で具合が悪くなる可能性が高いからだ。
時間がかかっても確実に座れる路線を利用した方が、結果的に楽でいられる。


恐れていたパニックに襲われることもなく、私としては普通の状態を保てたので、次は乗車率150%の車内で読書に集中できるか試してみた。
周囲を意識せずに、読書に集中できた。
これが普通に出来たのは発病する前だから、実に19年ぶりの快挙だ。


その達成感に酔いしれて、ウキウキしながら事業所へ。
けれどプログラム中に言われた一言でショックを受け、緊張と恐怖と悲しみが一挙に押し寄せた。
途中で抜けることを考える余裕もなく、そのまま無理してプログラム終えた。
その後、日報記入しプリントアウトした日報の提出まで済ませた。

今、帰りの地下鉄の車両で、端の席を確保できたため、これを記している。


頭痛と吐き気がひどい。


帰宅したら少し横になろう。