遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

Let's diet!

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今朝の目覚めは、3:10 a.m.
起床時刻は、3:30 a.m.


本格的な社会人になったと、私自身が自覚したのは27歳の頃。
あれから30年近い歳月が流れている。
この間に実に多くの転職を繰り返しているが、無職の期間が半年以上続いたのは今回で4回目だ。


過去3回の無職時代はいずれも、精神病院に入院したことがきっかけで退職し、退院後のいわば療養期間に当たっている。
そのためどの無職時代も自宅療養、つまり引きこもり生活が当然だった。


初めて精神状態とは関係のない退職で得た今回の無職期間を、自分自身と向き合うために様々な行動を起こしている。
長く通うことが夢だった、精神科でのデイナイトケア治療。
自助グループへの参加。
そして就労移行支援事業所への通所。


2018年10月に退職してからの一年半は、過去の無職時代からは想像がつかないほどアクティブに行動し続けていた。
コロナ禍によって私的には単に、馴染みある無職期間に戻ったわけだ。


5月に入ってから公共機関を利用したのは、精神科に通院した一日だけ。
それ以外の外出はスーパーへの買い物だけだ。
なんの抵抗もストレスもなく、いたって普通に自宅で過ごすしている。
自粛している感が全くなくて、いわば私の無職期間中の日常がここにあるだけだ。


いつものようにリラックスして、好きなように時間を使って過ごしている。
それでも一つ足らないのは、散歩とフィットネスクラブ通いだ。
過去の私の無職期間は長くても一年程度で、いずれも失業保険を給付していたからフィットネスクラブに通うだけの私自身の収入があった。
失業保険給付期間が終了し収入がゼロとなった今、夫にフィットネスクラブ代を出してもらうのはちょっと気がひける。
なんだか散歩にも行かなくても良い風潮を感じるから、ぬくぬくタラタラと自宅で過ごす。


コロナ太り...今まさにそれだ。
2018年の退職後から徐々に増加し始めた体重が、自粛生活のこの二ヶ月弱でさらに3kg増加した。
通常よりも10kgの増加...まずい...。
腰のあたりがモコモコしているではないか!?


そんなんで今日から運動を開始することにした。
散歩なら一時間、スロトレなら20分、ヨガなら一時間。
いずれかを必ず実行する。
レコーディングダイエットも今日から開始する。




サンボマスター 「可能性」



“ 僕らは輝ける時を持っていて
思いもかけなかったチャンスをつかもうとしてる

新しく始めるよ僕は こころには明かりをともす
弱い自分 それは昔ばなし そんな そんな 自分を探してるの

ダメじゃないよ僕たち 終わらせんな 可能性
誰かに笑われたって かまわないんだよ
もっと もっと 強く思ってやる

つかまえて明日を 今がそう そのとき
誰かに決めつけられても かまわないんだよ
もっと もっと 夢を見続ける

あぁ 希望とは はかないもの だからこそ捨てちゃダメなのさ

さびしくたたずむ僕の影が 色をつけてと語ってきます
明日の色模様を帰る そんな そんな自分を探してるの

ダメじゃないよ僕たち 終わらせんな 可能性
誰かに笑われたって かまわないんだよ
もっと もっと 強く思ってやる

つかまえて明日を 今がそう そのとき
誰にも 君のことはもう笑わせないんだよ
君と 君と 夢を見続ける

あぁ希望とは はかないもの あぁ希望とは高鳴る胸
僕は君のために強くなろう
だってほら君が好きだから だからこそ君が必要さ

可能性を! 終わらせんなよ! ”





今日の朝ソングは、
サンボマスターの「可能性」


50代も半ばを過ぎれば、太るのは当たり前。
そんな風に言い訳するのは不味い。


私は十年ほど前、40代の頃に85kg超えしたことがある。
65kgくらいまでは、以前は痩せすぎていたから今くらいがちょうど良いとか言われてた。
私自身も「おばさんだから、もういいかなぁ」とか、自分を甘やかしちゃったんだな。
ぽちゃぽちゃ期間をあっという間に通り越して、気がついたらブックブックになっていたのよね。


夫の浮気騒動がきっかけでダイエットを始めて、半年で32kg以上落としたんだったな。
あれ以来、体重増加には気をつけていたんだけど...。
新しいことにトライし続けたこの一年半の間に、ちょっと自分を甘やかしすぎたみたいだ。


そろそろ真剣に、自己管理を再開する。
今年の11月までに、体重を10kg落とす。
大丈夫!
やり抜くぞ!




ささ、ダイエットの旅へ。
よろしければご一緒しましょう。











行ってらっしゃい。






行ってきます。