遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

有言不実行

今日は失業保険の認定日で出かけなければならないのだけど、

担当の保健士から11時半頃に連絡がくることになっているから自宅待機中だ。

 

お相手は多くの実務を抱えていて、私だけに時間をさくのは難しいのだとは分かる。

けれど、11時半というのは私が希望したわけではなく、お相手方の指定なのだから少しはこちらの予定も考慮して欲しいと思うのは過ぎた要求なのだろうか?

 

当節の役人は昔と違って、「お客様」などと市民を呼ぶ。

呼び方は変わっても、やってることは未だお役所仕事なわけで、一般企業の営業マンが、クライアントのアポイントに30分以上も無断で遅れたら大変なことになる。

 

こういったことが何となく許されてしまうのはどういったことなのだと声を大にしたいけれど、その場では何も言えない。

まさに小市民。

 

私は障害者故、健常者と違って失業認定日に明確な来所時間の制限がない。いちおう9:30〜11:30と時間指定されているものの、当日であれば特に時間を気にする必要がない。

そういったことで、まぁ、失業保険給付中の精神障害者は、のんびりぼんやり待っていれば良いのだろうけれど、15時半から歯科医院の予約が入っていたりする。

 

それにしても我がブログ、実に身のないブログだとも思う。

昨日更新した「パンドラの箱」に反応して、私のはてなトップページに表示されたブログを先ほど閲覧したら、確りとした情報があって、どことなくプロっぽいのだった。

果たして「はてなブログ」はプロ集団なのだろうか?

感動したブログがあって、コメントしようとしたら登録をシステム的に促されたから流れに従い登録したけれど、その日は結局コメントもせず、登録の意味があまりなかった。せっかくだから読者登録してブログを読んでいた。読んでいるうちに影響を受けてブログを始めてみた。

などという全くもってふざけた私には、似つかわしくない場所なのかと焦る。

 

もともとブログを始めたのはテレビCMまで流すミーハーブログサイトで、その方が私には適当なのかも知れない。

そこでの更新も2年弱で中断し、心機一転再び始めたものの、数ヶ月で更新しなくなった。

 

発言に一貫性がなくて、簡単に途中で放り出す。

 

これは持って生まれた性質なのか、果たして環境の所以なのか。

 

 

 

13時近くになった。

今日中の保健士とのコンタクトは難しいのだろうな。

こんな風に鬱々ととりとめのないことを考えていると、外出するのが嫌になる。

 

 

気を取り直して

さぁ、そろそろ出かけよう。