物事が好転し始めています。
まだまだ迷走続行中の私ですが...
ブログごとき(!?)でこんなに悩むなど、なんて暇な人間だとお考えになる方もいらっしゃることでしょうが、
いえいえ私にとってはどんな些細な出来事でも悩むと言うこと自体が重大事項なのです。
ご立派な方からご覧になれば55歳にもなって何やってんだ、この人は?
と思われても、まぁどうでも良いことです。
人は人なので気にしなきゃ良い^^
気にしないには知らなきゃ良い。
今の時点の私は「知らないでいる」ことを選択しておきます。
しかしながら今後、変わる可能性は大です。
不安になったり、妄想的な気分に襲われてしまうのは
相手というよりも自分の中に原因があります。
このような物事の捉え方にはいくつかの要因が考えられます。
双極性障害という病気の特性も含め、
生まれながらに持った性質や、生育歴や経験等々、
これらの様々な事柄が絡み合って私を形成しているのでしょう。
気質と申しますと「なんでも何かのせいにするな!」とお怒りになられる方もいらっしゃいましょうから、
下記の記事をご紹介いたします。
東海大学文学部教授の芳川玲子様、お会いしたことはございませんが、
なんて優しいお顔をなさってらっしゃるのでしょう。
お人柄が滲み出ていらっしゃいます。
いつかお会いしてみたいです。
被害妄想的なものの捉え方というものは良いことなど一つもなく、
なんとかこの悪癖ともいえる習慣から抜け出したいと思っています。
認知行動療法は、この偏執的な捉え方や心の動きを修正するにはとても役立つ治療法です。
以前、通院していたクリニックで信頼のおけるカウンセラーに出会い、
この方がグループでの認知行動療法を行なってらして、受講料も一時間半でなんと2,100円と破格でした。
この月2回で行われるグループカウンセリングの受講を私は楽しみにしていたのですが、
受講者の大半が某クリニックの患者であるこのグループカウンセリングを受講することに躊躇するようになりました。
残念なことに、この2ヶ月は受講しておりません。
これも私の気持ちの持ちようが災いして、選択の幅を狭めています。
幸いなことに新しく通い始めた就労移行支援事業所では、この認知行動療法もプログラムにあります。
現時点で仮登録の私には参加できないプログラムですが、受講証が届けば受講することが可能となります。
受講証は1週間から3週間程度で届くとのことですから、待ち遠しいばかりです。
疑心や悪心は私の中に潜んでいて、顔を出す機会を今か今かと伺っています。
できれば良い心の私でいたいから、少しでもこの負の感情が現れないように、
私は私のそれらが表出する可能性のあるもの、惑わすものからしばらく遠去かることに決めました。
これもあくまでも今現在の私の段階でそうした方が良いと判断したことです。
このところ出会う方々が皆様お優しくて、心が磨かれてゆくようです。
この記事の最後にせがれさんのこちらの記事を、ご紹介いたします。
55年生きた私が、出会った観音様は何人いらっしゃるでしょう。
けれどまだまだ33人には満たないのだからこれからお会いしてもっともっと、
私も変わっていけるのだと希望を抱くことができました。
せがれさん、素晴らしい記事を
誠にどうもありがとうございます。
いつも心から感謝しています。