遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

気分変調。

今日は就労移行支援事業所の予約を取っていないので、自宅で過ごしている。
正式な通所が決定するまでは、週3回までしかプログラムに参加できない決まりがあるらしい。
今週の火曜日に相談支援事業所で利用計画書の確認も済んだから、一週間から三週間で受給者証が届く。
そうなれば好きなプログラムに好きなだけ参加できる。非常に待ち遠しい。



今現在の私は軽い頭痛と、胸がつかえたような重さが少しある。
気分のアップダウンが寝起きから交互に続いている。
あまり良くない状態。


本日仕事が休みの夫は「がん検診」へ出かけた。
下記URLのリンク先である東京都福祉保健局の「がん検診の申込先と検診の種類」には、胃がん検診の対象者は50歳以上とあるが、現在46歳である私の夫が無料で「胃がん検診」と「肺がん検診」を受けられた。よって区市町村により無料でがん検診が受けられるの年齢が異なる可能性が高い。
二週間前に該当地区のホームページから、この検診をウェブ予約した。
ご興味がおありなら、ご自身の該当区域の無料検診を是非お調べいただきたい。
検索エンジンに「お住いの地名 がん検診 予約 」で検索すれば、ご確認いただけるのではないだろうか。


www.fukushihoken.metro.tokyo.jp


長らく自身の健康面と向き合なかった夫が今回、「健康診断」と「がん検診」を積極的に受ける気持ちになったのは、私にとっても喜ばしいことこの上ない。
これは区で行なっている「アルコール依存症の家族のためのミーティング」に参加することで、夫との距離感を意識するようになったことが影響しているのだと思う。


私の記事は突如、宗教チックになることがある。
そういう表現は字面だけで受け止めるとなにやら「危ない」「異質」「おかしな人」の類と考える方も少なくないだろう。
いずれも間違いではあるまい。
いやまさにその通りなので、仕方あるまい。


そういった「宗教チックな汚れなき良い人」状態の前には、必ず気分の落ち込みがある。
非常にダークな気分になって、全てを悪い方向へ考えがちになる。
私はこれを食い止めるために、気分アップを測る。
無理やりプラス方向へと、考えを方向転換させる。
それでないと暗黒世界へまっしぐら、猜疑心と厭世観の塊となって、生きていることが嫌になる。


この「生きているのが嫌」「世を儚む」という状態は、なかなかに不快である。
これは遺憾と、思考を無理やり変容するのだ。力技だ。
すると前回の記事のような状況になる。


後から読み返すと己でもドン引きするが、誤字脱字乱文の修正はしても「アブナイ人」系の記事は修正しない。
これは結構、当事者にとっては勇気のいる選択だけれど、グッと我慢する。
これも私の一部だからだ。
けれど読む側や巻き込まれた方(このようなブログ記事で取り上げられた方)には、大問題かも知れぬ。
できれば引用は避けたいものだが、どなたかの記事を読んで影響を受けたのに、まるで自分の考えのように書いてしまうとアイデア盗用になりかねないし、受け取り方はどうであれ私的には心からの感謝を込めている。できればこのまま修正せずにおきたい。


しかしながら万が一、この記事には関わりたくないと思われるのであれば、コメント欄にその旨ご要望いただければその部分を修正させていただく。ちなみに私のコメント欄は承認性となっているので、他からは見えないのでご安心いただきたい。
ただし該当記事に無関係な「嫌がらせ」に対しては、適切な対応をさせていただくので承知いただきたい。


今現在はこの記事を書くことで気持ちの整理がついたためか、実に爽快だ。
いつもこのくらいの心地よい状態でいられたら、私自身も周囲の方々も違和感がないだろうが、気分の変調を伴うのも病状の一つなので致し方ない。


迷惑とお感じになる方には大変申しわけなく筆舌に尽くしがたいが、何卒お許し願いたい。


今後、気分によって変わる記事を4つに分類し、別ブログにするか検討中である。
「いたって普通っぽいバージョン」
「アブナイ系ー善人過ぎますバージョン」
「アブナイ系ー暗黒ムードバージョン」
「アブナイ系ーメルヘン調ポエマーバージョン」


あくまでも検討しているだけなので、現状維持の可能性が大だ。
私自身はこの、渾然一体の混乱した感じが好ましいし、私そのものと言えるのだ。