遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

爽やかな朝には似つかわしくないブログ。

就労移行支援事業所に電話をかけた。
ちょうどよく私の担当スタッフが電話口に出た。


朝の業務が始まる慌ただしい時間。
相手側で只今対応できる時間を尋ねると、1〜2分とのこと。
私から手短に用件を伝えると、本日16時に担当スタッフから電話を掛け直していただけることになった。


私が今問題としているのは、就労移行支援事業所の利用者で本ブログを読んでいる方がいるのかという疑念だ。
私自身は本ブログで私個人が特定したところで、なんら気にはならない。
ただ今後、私が書きたいことに規制がかかることを避けたいと思っている。


就労移行支援事業所をとるか、ブログをとるか?
現在、通所している就労移行支援事業所を私はとても気に入っている。
こちらに通うことを決める以前に、一つだけ他の事業所にお試しで3日間通所したことがある。
そちらと比較して現在の事業所を選んだ。


私はこの就労移行事業所の企業理念も、プログラムも、またそこで働くスタッフの方々も、素晴らしいと心から称賛する。
ここに通って、ここで再就職を決め、今後もここの担当スタッフに継続支援をしていただきたい。


それでもこのブログは制約されない状態で、書き続けていきたいのだ。
しかしながら特定の誰かが傷つく可能性のある記事を書くことは、控えなければならなくなるだろう。
就労移行支援事業者の利用者がこのブログを読んでいることが確定した時点で、
削除すべき記事や修正を加える必要のある記事がいくつかある。
そこは良いとしても、私にとって今後意識して書き続ける記事になんの魅力があるだろう。
なんの意味があるのだろう。


ならば、気に入った就労移行支援事業所よりも、このブログを私は選択する。


今後の流れは、16時の担当スタッフとの話し合いでおおよそ決まるだろう。


朝に相応わしくない、重い記事。


朝ブログを期待なさった方がいらしたとしたら、
とても心苦しいがこれが今の私の心境だ。


これが杞憂であることを、私はひたすら祈る。
私にとっては大好きな就労移行支援事業所に通い続けられることが、一番望ましいのだ。