遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

恋してたのは遠い昔?

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今朝の目覚めは、3:02 a.m.
起床時刻は、3:30 a.m.


今日の始まりも、心穏やかで嬉しい。
こんな風に安定して心地が良いと、臆病心がちらりと湧いてどきりとする。
そこには「幸せも安定も長くは続かない」という自己暗示にかけて不幸を予測しておけば、
万が一そうなった時に辛さを軽減させられるという魂胆がある。


そんな考え方が染みついてしまった、私の人生を悲しんでばかりいた。
そんな私に育てた環境を、母を憎んでいた。
自分自分と自分のことしか考えられない妹を、軽蔑していた。
何を考えているのか分からない夫に、不信感を抱いていた。


全て過去の出来事。
過去の妄想に囚われて、自分自身で自分を苦しめているだけのこと。
自己憐憫に酔いしれているだけのこと。


知ることは最強だ。
怖いものがなくなるのかも?


こんな風にね、ふわりと少し浮かんでるような気分だと幸せを感じすぎてしまうからさ、
ちらりとひやりとするのよね。
大丈夫なの? 私。
また落ちるのかな?
ってね。


だけど、そうかぁ、全て幻ならね?
全ては瞬間瞬間で、生まれては消えゆくというならば、失うことに怯える必要なんて、どこにもないんだよね。



カラーボトル「10年20年」


カラーボトル「情熱のうた」 PV_Full


カラーボトル「走る人」 PV_Full


カラーボトル「トライアゲイン~何度でも熱くなれ~」Music Video


カラーボトル「魂ドライブ」フル





カラーボトル「グッバイ・ボーイ」


カラーボトル「サヨナラ」


カラーボトル 「春」フル


カラーボトル「もう一度、君に会いたい」MV企画完成!





チャレンジカップ公式応援ソング「ファイター」カラーボトル


カラーボトル「地元賛歌」MV



“ 小さな頃から思い描いていた夢
形にできた人たちは 一体どれくらいだろう
見失って泣いた日々 影に当たって嘆いた日
諦めきれずに 来たのはなぜだろう

何万回唱えたって 少しは近づいているのか
何万回唱えたって 虚しく響いては消えた

10年20年経って 肩組んで 笑っていたいな
10年20年経って 泣いていても まあいいかな

経験値が嫌いで 違う道をと選んで
たどり着いたその時に 経験論を語るのかい
荒波に揉まれようと もしも少し遠のこうと
自分で決めた道だから 自分で決めた道だから

何万回唱えたって 少しは近づいてくれたかい
何万回唱えたって 虚しく響いては消えるのかい

10年20年経って 必ずやっていたいな
10年20年経って 泣いていたい 明日の為

いつか いつか いつか
いつか いつかは いつだ いつなんだ

頑張っても駄目なら しょうがないなんて言わないで
駄目なら意味ないよと 君に言い切って欲しい

10年20年経って 肩組んで 笑っていたいな
10年20年経って 泣いていても まあいいかな

10年20年経って 必ずやっていたいな
10年20年経って 泣いていたい 明日の為

始まったばかりの僕の夢 ”






“ 情熱のうたを 身体中に響かせて
負けそうなときほど 僕らは歌うんだ

握りしめた後悔の数だけ
このままじゃ終われないと この胸が叫んでる
あざの一つや二つ恐れてちゃ進めない
苦笑い押しのけて 転んでは立ち上がる

ひとりぼっちで 魂を燃やしてる
今日もなだらかな道は どこにもない

叶えたい夢が 心にひとつだけ
いつでもあるから 無我夢中でもがくんだ
情熱のうたを身体中に響かせて
負けそうなときほど 僕らは歌うんだ

震えてしまう程 悔しさに飲まれて
ここから這い上がれるか 勇気を試されている
信号待ちの空 駅前のロータリー
胸の中何か弾けた さぁこの足で踏み出そう

本当の戦いは 今ここから始まる
今日もなだらかな道が どこにもなくても

叶えたい夢が 心にひとつだけ
いつでもあるから 無我夢中でもがくんだ
情熱のうたを身体中に響かせて
負けそうなときほど 僕らは歌うんだ ”






今日の朝ソングは、
カラーボトル「10年20年」「情熱のうた」「走る人」「トライアゲイン~何度でも熱くなれ~」
そして「グッバイ・ボーイ」「サヨナラ」「春」「もう一度、君に会いたい」
この4曲は終わった恋の歌だね。
それからあつーく「ファイター」
最後に「地元賛歌」
応援ソングって好きなんだな。



あんな風にさ、恋して、終わって、ほのかに悲しんだ日は遠い昔だ。
今の私にはもう味わえない感覚。
けれど経験してあの感情を知って、良かったなって思うんだ。
恋したことも、失恋もさ、経験しなかったらあの感覚を知らずに終わってしまうもの。
幻でも妄想でも、なんだっていいんだ。
知ること、経験しなくちゃ分からない。
どんなに素晴らしい映画を観ても、どんなに優れた小説を読んでも、
空想と実感は全く別物なんだ。


笑っちゃうほどの熱い想いとか、穴があったら入りたいような恥ずかしい思い出とか、
なんだかうるるんとクルじゃない?


若さを美しいと思えるのは、そういうことだ。
知らないことを知ってくこと。
知らなかったということに気づくこと。
ひとつひとつね、少しずつだからイイんだね。


そうやっていつかね、達観できる日も楽しみに待てる。
その時はどんな感動があるのかな?
達観すれば感動はなくなってしまうのかな?




今日もね、また新しい感覚に出会えるかな?
それとも新しいなにかを知るのかな?



一瞬先のことだって謎なんだ。










行ってらっしゃい。





行ってきます。