遠い箱

精神障害を持つアラ60のヘンテコな毎日と、日々変化する心情を綴ります。

親の思いと子供の思い ⑴

ブログをなさっている方なら、好きなブログがあるのではないかな?
当然ながら私にも、好きなブログがある。
私が心惹かれるのは、書く人の人柄や個性がその文章から溢れているブログだ。
完成された記事には感心するし「スゴイな」とは思うものの、
その完成は私には魅力と感じられない。


スマートで洗練されたブログも好きだけれど、
個人的な感情が「暑苦しいんだよ!」ってくらいに、
ドバドバ溢れ出ているブログに魅かれてしまう。


令和2年の始まりの今日、私がハマるスペシャルなブログをご紹介したい。
まるたまさんの「マルタマ’ずブログ」だ。
ここには彼のいろんな気持ちが溢れている。
まるたまさんのなんでもない日常が綴られるそのブログには、
彼独特の世界観が凝縮されている。


本題に入る前に、彼のブロブを取り上げさせていただく背景をまず。
去る2019年12月22日の彼のブログ記事へ、コメントをした私。
そのコメントへの彼からのコメント返しを拝読したとき、
多くの思いが次々と私を包んだ。
彼の不器用な子供達への愛が、私の心を揺さぶる。
次々と蘇る父との思い出。
父への感謝...。
涙が止まらなくなった。


その思いをブログ記事にしたい、と瞬間に私は考えた。
けれど、それは少し重い内容になるかも知れず、
そこへ繋がるまるたまさんご自身も公にされたくない内容なのではないかな?とも考えたりした。


感銘を受けたのがブログ記事であれば、躊躇する必要はないと思う。
けれど、コメントはどうなんだろう?
コメントだって記事同様に誰でも読むことができるけれど、
個人宛のコメントを記事にしても良いのかな?
それはそっとしておいて欲しいものではないのかな?


かなり悩んで昨日その迷いを記事にしところ、
まるたまさんご本人からその記事へコメントをいただいた。
彼からの快諾だ!


そして本題へ。
いえいえ、まだ引っ張りますぞ!
もう少し、お付き合いを。


お次は彼のブログとの馴れ初め。
彼のブログを私が知ったのは、昨年の10月初旬。
その発端は、彼からのアクション。
まだスター表示をしていた私のこの「遠い箱」に彼からスターを押してくださったか、
読者登録してくださったことからなのか?
どちらかなのかは失念してしまった。


スター表示をやめてしまった今、確かめようがないのよね...。
表示させていれば確認できるんだけれど...。
考えてみれば随分な自分勝手、ここでちょっと反省してみる。
十年前に唐突にブログをやめてから、なんとなく始めたこの「遠い箱」。
たった4ヶ月だけれど、たくさんの出来事があった。
私に多くの影響を与えたブロガーさん、彼は元気にしているだろうか?
スターの楽しさを教えてくれて、
スターへの疑念を確信にするきっかけを作った人。
嵐のように現れて、嵐のように去っていったブロガーさん。
どうしていますか?
お元気ならなんらかのアクションをしていただけると嬉しいな。


ってなぁ...はてなブログで一番手間がかからなくて躊躇しないアクションて、スターじゃないですか?!
それを表示させてないってさ、なんだかなぁ...面倒くさい?
けれど、あれです。
影響を与えたご本人ですからね、そこんとこはヨロシクお願いしますよ?


って、閑話休題
まるたまさんとの思い出に戻ろう。


そうそう、
何らかのアクションを起こしてくれた彼のブログを訪れた私は、すぐに読者登録をしたのではなかったかな?


彼のブログを遡ると、私の彼への初スターは、

【ブログ初心者へ】Twitter始めたらいい事しかない

【ブログ初心者へ】Twitter始めたらいい事しかない - マルタマ’ずブログ

こちらのブログ記事。


あれ?けど、
その後のまるたまさんのブログ記事

ブログを見てもらう為の方法はただ一つ

ブログを見てもらう為の方法はただ一つ - マルタマ’ずブログ

には、

ブログを始めてからもう半年以上たっていますが、本日やっと 初スターいただきました! ありがとうございます! いやぁ、やっぱりうれしいですねー。 今まで全くスターつかなかったですからね笑 そして 初の読者登録もゲットいたしました! ありがとうございます! これもめちゃくちゃ、うれしいです。 登録してくださった方々、本当にありがとうございます! この場をお借りして、お礼申し上げます。 さて、今まで全くスターや読者がつかなかったのになんで急に取れたのか? そこですよね。 答えは簡単です! 自分からスターと読者登録をしに行ったからです!

ブログを見てもらう為の方法はただ一つ - マルタマ’ずブログ

と、ある。


あれ?
まるたまさん、私って読者登録何番目でした?
二番目かな?
覚えていたら教えてくださいね^^


初コメントは10月13日。
こちらはしっかり残っているから確実だ。

こんな時に

こんな時に - マルタマ’ずブログ

こちらの記事へ初コメント。
なんとも大人ぶったコメントをしている私...。
まぁ初コメですからね、こんなものでしょう。
懐かしいなぁ...まるたまさん、覚えていますか?


いくつもの出会い、
いくつもの別れ、
たくさんの思い出たち。
過去と繋がって、鮮明に思い出す当時の記憶。
そこにある、なんでもない小さな物語。


何者でもない私たちの日常。
知らぬ人から見たら、どうでも良いことが綴られている。
けれど当人や知る人にとっては、世界で一番重要な出来事。


ブログは面白い。


「ブログはオワコン」と言われている当節。
それでも数多のブログが、広大なインターネットの世界には存在する。
その中で個々人が感じるブログはどれくらいあるのだろう。
それほど多くはないのではないかな?


現在のこの「遠い箱」に読者登録数は205。
アクセス数は?


ふふ...内緒。


はてなブログの外部から来てくださる方もいらっしゃるわけだから、
読者登録なさっている方がこのブログを訪れるのは何割なのだろう?


この「遠い箱」の更新を楽しみにしてくださってる方は?
私のことを気にかけてくださる方は?


そんな風に考える私ですら、読者登録している全ての方のブログに訪れるわけじゃない。
むちゃくちゃ気になってるのにアクション起こせずにいるブログがある。
訪れるのは気が重いのについ足を運んでしまうブログもある。


人の心って謎だ。


多くのブログが存在する中で、感じるブログ。
それは、とても貴重だ。

まるたまさんのブログは、私にとって貴重な存在。
まるたまさん...思うになかなかに繊細な方とお見受けする。
自責の念はそこそこ...いやかなり強いのでは?
それでも何とか前向きに進んでいこうとするそのパワーを、彼の選択する言葉の端々から私は感じるのだ。
どこか私に似ている人。
共通するなにかを持つ人。


私は長らく、彼を専業主夫なのだと思っていた。
彼の持つ自由さや、ちょっとしたいい加減さに、世間を感じられなかった。
転職を考え始めた彼のブログ記事から、
「あら?お仕事なさってたのね」と意外性を感じた。
それくらいなんだか自由なのよね、私に映るまるたまさん像って。
「縛られた過去を持つ人の飽くなき自由への憧れと、束縛から脱却するための足掻き」
みたいのを、彼のブログから感じてしまうのだ。
これは、あくまでも私の主観。


まるたまさん、
見当違いで嫌な感じがしたら、遠慮せずにどうか反論してね!


そして二児の男の子の父親でもある彼のブログには、
お子さんへの愛が彼のブログのそこここへ溢れている。


その、もしかしたら少しだけ歪んでしまった愛の形が、
私の心を激しく揺さぶった。


その揺さぶりは次回。


だって、ここんとこサボってたからアクセス数がとんと減っていて、
この記事はね、かなり私にとって重要な内容なので、
できれば少しでも多くの方に読んでいただきたいのです。



だから、もうちょっと後で。


お正月だしね〜♪
一年に一度の、のほほんとした日本特有の「めでたさ」も大切にしなくちゃね ♪



今日はこの後、『自己分析 VOL.3』をアップする予定。
予定が未定すぎて『オオカミと少年』みたくなっちゃってるから信憑性ないかな?


そうそう、まるたまさん
お名前の’marutama’の表記って、本来はカタカナなのかな?
アイコンは平仮名だから平仮名表記にしていますが、
ブログタイトルではカタカナなのよね...。
どちらなのか教えてくださいな〜
「特に拘らない」という回答は無しで^^
「両方、オレだ」ってのは有りで!


ちなみに私は平仮名です。
カタカナだと違う人みたいに感じてしまうのだ。







では、また!