愛のために
今朝の目覚めは、5：27 a.m.
起床時刻は、6：03 a.m.
最近、5時台に起きられないのがちょっと不安。
だってね、9時台に始まる仕事に就いたとして、
混雑前の電車に乗るには5時半には起床していないと、朝の余裕がなくなってしまうじゃない。
昨日、主治医に夫との別居や離婚について話した。
結論を言うと、夫とのそれに主治医は反対だ。
彼曰く、夫と離れ一人で暮らすことは私の不安定を産むと。
また私が去ってしまうと、夫の酒量は増えて「死んでしまうかも知れないよ」と。
そうなのかな？肩の荷が降りたら、少しは楽になるのじゃないの？
主治医は面白い。
「空中ブランコで手を話すとき、握れる他のブランコがないのに手を離したら地上に真っ逆さまだよ」
ですと。
「準備が整ってから手は離さないとね」
いやさ、待機時間があっても良いのじゃない？
すぐに別のブランコを見つけなくてもさ。
あ〜けど、あれだね？
私に生活力がないからそう諭しているのでしょ？
病院の後、友人と４時間近く過ごして、この時間はとても居心地が良かった。
帰宅して夫と過ごした同じ４時間には、苛立ちがあった。
話が噛み合わないんだよ。
こんなに話が噛み合わない人って、世の中にどれくらい存在するのだろう？
「夫婦だから仕方ない」とは言い切れないし、その理由はこじつけに過ぎないんじゃない？
“ となりの席ではフケた男が
さんざんからんで人生語る
どっかで聞いた事がある話だ
思えばあいつは昨日も来てる
おっさんあんたはそういうけれど
いろいろややこしい世の中で
雨にも風にも夏にも負けず
明るい日本の見本となった
十分休んでから行こう
いちいち道草して行こう
残りの福をみなもらおう イェー
ここらへんで そろそろ僕が
その花を咲かせましょう
愛のために あなたのために 引き受けましょう
あー 燃えてるんだぜ 僕好みの ワールド オブ ワールド
あれる海原に船を出せ
おっさんわかるよ まあそういうな
確かに近頃よくわからない
だけども雨も降り風も吹く
素敵な日本を守ってくれる
僕らは僕らでそら行こう
10年たったら空行こう
君を必ず連れて行こう イェー
ここらへんで そろそろ僕が
その花を咲かせましょう
人のために あなたのために 生きて行きましょう
あー知ってるんだぜ 君好みの ワールド オブ ワールド
荒れる海原に船を出せ ”
今日の朝ソングは、
奥田民生の「愛のために」
『愛のために』（あいのために）は、1994年10月21日に発売された奥田民生の2ndシングル。
2005年3月24日に12cmシングルとして再発された。
◆愛のために - Wikipedia
1965年5月12日生まれ、現在54歳の奥田民生が29歳の時の作品。
確かにね、歳をとればある程度分別がついて、いろいろツマラナイことを言い出しても仕方ないとは思うんだよね。
我慢しなきゃならないことも増えて、自由が減って、はけ口を探して、挙げ句の果てに人前でご立派な人生語って...
あ〜けどさ、そうじゃないおっさんもいるわけじゃない？
まーね、一般人ですから。
アーチストじゃないですから。
サラリーマンですから。
責任がありますから。
家庭がありますから。
ふむ。
どんなにあなたが大変でも、
酔ってからんで人生語るってのはさ、いただけません。
黙々と静かに飲んでる姿がちょっと良かったんだよね。
偉そうじゃないとこもさ。
とても自然体の人だったのになぁ...。
おっさんになって背負うものが増えて、ストレスが溜まると、語りたくなっちゃうのかな？
背負うものの一つに私が入ってるなら、一つくらい降ろした方が軽くなるのじゃない？
今日もコロナが猛威を振るう。
それでも今日もお仕事ですと？
行ってらっしゃい。
行ってきます。
